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試料を無料で貸し出し致します!

線源は高価でかつ低線量の線源はほとんどありません。

そこで市販のNaI(TI)やCsI(TI)などの測定器やフリーソフトなどでオリジナルの測定器で測定を勉強されてる方を対象により測定の正確性をチェックする為に下記、試料の貸し出しを無料で行います。
ご自身の測定器の確認などに活用頂ければ幸いです。

11:28a.JPG


1.約2.3Bq/kgの試料500g

2.?Bq/kgの試料500g(25Bq/kg〜100Bq/kgの間)


上記の2種類のセットの無料貸し出しを行います。
*2.の?マークの試料のベクレル値はあえて先に公表しません。
ゲルマなどでクロスチェックする時に実施している方法を採用しました。


同じ試料を使いますので貸し出し期間は到着後1週間とさせて頂きご予約制で誠に申し訳ございませんが往復の送料のみはご負担下さい。
試料はビニール袋に2重でポリ瓶に入れてお送り致します。


基本的に測定をやられている方へはどなたでも貸し出し致します。
条件は貸し出し試料を使った数値、スペクトル等を教えて頂ける方でご本人が使用して頂ける方で他の方へのまた貸しは禁止し、貸し出し期間は到着後1週間以内とさせて頂きます。
測定はそれぞれ2検体を測定時間30分以上で3回以上の平均値を取り平均値に一番近い数値を教えて下さい。
スペクトル表示が出来る方はスペクトル表添付でお願い致します。
*試料はビニール袋に入れてありますのでコンタミなどの影響がありますので袋は開けないで下さい。

玄米の線源を販売している産総研でもNaI(TI)測定器をメインに機種限定で82.2Bq/kgの線源の貸し出しをサービスを行っているようです。
該当する機種(アイソトープ協会認定機種のようです。)をお持ちの方はこちらを利用されてもよいと思います。

下記でも明記させて頂いておりますが食品中の放射性セシウムスクリーニング法でもNaI(TI)の検出器の場合はピークとして明確にCsを検出出来る検出下限値は25Bq/kg程度です。
NaI(TI)でデジタルのMCAでは1Bq/kg以下まで数値を追い込む事は微分非直線性の関係でまず難しいです。


微量放射能測定の可能性について

iFKR-ZIPは高性能アナログMCAを使用しています。

微分非直線性が格段に優れて、低エネルギーから高エネルギーまで広いレンジで高分解能を保証出来るGe(Li)検出器用と同じMCAです。

ゲルマ二ウム半導体検出器 測定時間とCs-137 定量可能な最低濃度 (単位)Bq/kg(L)生

Ge.data.jpg

*参考資料:農水省 35ページ参照
放射性物質の分析について 

iFKR-ZIPで産総研の線源などで何十回も測定した実測データを取っております。

iFKR-ZIP実測データ


お申し込み順となりますがお時間がかかる場合があります。
第一次、締め切り期間は2013年12月末までとさせて頂きます。

まずはお気軽にご相談下さい!

数ベクレルまでの数値をより正確に測定したい方、スペクトル分析を本気で勉強されたい方の少しでもお役に立てれば幸いです。


お問い合わせはお気軽に!




いつもお世話になりありがとうございます。

本日もレンタルのお取付のご依頼を2件頂いております。

以前にもご案内させて頂きましたが2013年12月1日より浄水器の仕様変更にともない
価格がかわります。

今月末までは従来どうりの価格(販売、レンタル)ですので是非、ご検討をお願い致します。

主な改良点はこちらからご確認下さい。


レンタル対応、機種はCD-ROP-Y5Pのみとなります。

販売価格ROP-Y5P / 119,000円(税込、設置料込み)
オプションDIフィルター追加価格 /128,450(税込)

レンタル価格 ROP-Y5P /
初回設置料金込み 24,950円(税込、レンタル料金1ケ月分含む)
オプションDIフィルター追加金額 34,400円
レンタル価格毎月3,950円

*オプションのイオン交換樹脂フィルター(DIフィルター)の交換は
工事料別で9,000円(税別)となります。
レンタルの場合は工事料込みでフィルター代のみの9,000円(税別)となります。

コンパクトタイプのCD-KW-501は価格は従来と同じです。
*こちらはレンタル対応しておりませんがDIフィルターのオプション設置は可能です。

RO浄水器ですが一番人気はCD-ROP-CA1+イオン交換樹脂フィルターのレンタルです。

先日のお客様は震災後に購入したシーガルフォーを外してクリクラを解約してのお取付で月の固定費が格段に安くなったと喜んでおられました。
是非、今お使いの浄水器などと安全面だけじゃなく価格面での比較もお願い致します。

2011年秋から販売させて頂き今年1月にDIフィルターの追加等、より安全面を考慮した改良を重ねてきましたが現在販売させて頂いているROP-CA1 85,000円(税込、設置料込み)+DIフィルター8,000円(税込)=計93,000円(CD-ROP-CA1-DI)価格改訂を2013年12月1日から実施させて頂きます。

価格改定に伴いまして各種部品の改良も行います。

新しくなったROP-Y5Pと旧ROP-CA1との主な改良点

*.「DCポンプなど台湾製Headon社製パーツからより信頼度の高い24VACポンプ、ハイプレッシャースイッチ、トランス
が米国製(アクアテック社)になります。
また、オートシャットオフバルブも米国製、チューブは経年劣化に強いUK製(ジョンゲスト社)に改良されます。」


*上記パーツを国内にて組み込みより信頼性が高い仕様に改良致します。

その為、2013年12月1日からは従来のCD-ROP-CA1と言う品番は廃盤になりCD-ROP-Y5P
1種のみの販売及びレンタルとさせて頂きます。


販売価格ROP-Y5P / 119,000円(税込、設置料込み)
オプションDIフィルター追加価格 /128,450(税込)


レンタル価格 ROP-Y5P /
初回設置料金込み 24,950円(税込、レンタル料金1ケ月分含む)
オプションDIフィルター追加金額 34,400円
レンタル価格毎月3,950円


*オプションのイオン交換樹脂フィルター(DIフィルター)の交換は工事料別で9,000円(税別)となります。
レンタルの場合は工事料込みで9,000円(税別)となります。

コンパクトタイプのCD-KW-501は従来と同じです。
*こちらはレンタル対応しておりませんがDIフィルターのオプション設置は可能です。


今月末までお申し込み分は従来どうりの価格設定です。


お気軽にお問い合わせ下さい。






















いつもお世話になります。

RO浄水器ですが一番人気はCD-ROP-CA1+イオン交換樹脂フィルターのセットです。
昨日も都内で2件の取り付けがありましたがレンタルのが圧倒的に多くなりました。
最近、多いご質問はシンク下のサイズなどから設置可能かどうかという事です。
工事には設置工事のプロがお邪魔させて頂いておりますので
稀に取り付けに苦労した事はありますが設置が出来なかった事はありません。

そこでQ&Aでまとめましたのでご検討の方は是非、ご欄になってください。

RO浄水器Q&A

H25年12月1日から一部、値上げになります。
この機会に是非、ご検討をお願い致します。

10月27日関連記事



いつもお世話になります。

以前にもお知らせ致しましたがiFKR-ZIPはコスト的にも本当にギリギリのところで頑張って頂いておりました。
当初、トランクタイプ(鉛厚2cm)を150万で売り出す事を決め、据え置きタイプ(鉛厚4cm+無酸素銅)は200万で販売する計画もありました。
据え置きタイプはコストは大幅に当初よりアップしましたが野中社長の強いご意向で150万のまま、価格を据え置き販売させて頂いておりました。
初回、10台はメーカーはほとんど利益がないと言う事は事実です。
(株)シンメトリックス社は技術的妥協を許さないメーカーです。
元々MCAが本業のメーカーですので常に最新鋭のアナログMCAを投入していきます。

iFKR-ZIPは日々進化致します。
次世代のZIPは、MCAに新しいバージョンのADCを搭載した基盤になります。
従来のZIPと比べて微分非直線性とローノイズで、低エネルギーの分解能が良くなっています。
温度安定度は従来の10ppmから3~5ppmにアップします。
また、分解能も1%程アップしております。

改良後の名称はiFKR-ZIP-A(アドバンス)で価格は198万円(税抜き)となります。

詳しくはこちらをご参照下さい。

高性能アナログMCAを使用しています。
微分非直線性が格段に優れて、低エネルギーから高エネルギーまで広い
測定レンジで高分解能を保証出来るGe(Li)検出器用と同じMCAです。

測定器は検出器とMCAと総合的なバランスなどでその性能が決まります。

進化したiFKR-ZIP-Aを是非、ご検討下さい。

現在、納期は約2ヶ月程頂いております。

iFKR-ZIPユーザー様へ

iFKR-ZIPアドバンスへのバージョンアップは24万円(外税)に
なります。
New ADC付きの基盤の交換になりますのでMCA本体のみをお送り頂き
バージョンアップが出来ます。

ご予約制となりますのでまずはお気軽にご相談下さい。













茶葉からの飲料としてのお茶へのセシウム移行率

先日、茨城県のくき茶からセシウムが488Bq/kg検出されました。

詳しくはこちらをご欄下さい。

そのくき茶を厚生労働省の食品中の放射性物質の試験法についてを参考に、12gを360ccのRO水を一度沸騰させて少し冷まして60秒間浸出し、茶こしでろ過し浸出したものを測定してみました。

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2時間の測定で8.2Bq/kgでした。

くき茶茨城12g.350cc.2h.jpg

くき茶茨城12g.350cc.2h.BG.jpg

移行率は約1.7%

飲みものの現在の基準は10Bq/lです。
この10Bq/lがくせもんだと思います。
実際に水分で10Bq/lの下限値まで正確に測定出来るNaI(TI)は遮蔽を強化するなど対策をしないとまず難しいと思います。
NaI(TI)検出器はスペクトル分析法で確定出来る(ピークとして明確にCs-134,Cs-137等を検出する事ができる)検出下限は25Bq/kg程度です。
食品中の放射性セシウムスクリーニング法でもNaI(TI)検出器の場合は25Bq/kgと規定しています。


詳しくはiFKR-ZIPの微量放射能測定のか可能性についてをご参照下さい。


実際に私が1度に摂取したセシウムは8.2Bq/kg程度でしたが、もともと200gあった茶葉は100gしか残っておらず知らぬ間に消費したのは100gですので一回に10gとして10杯飲めば82Bq/kg摂取した事になります。

不幸中の幸いですが子供達には飲ませてなかったそうです。

実際には茶葉はγ線でセシウムだけで500Bq/kgの測定値です。
これだけ高濃度のセシウムが検出された事は300倍危険だと言われているストロンチウム(β線)やもっと恐ろしいプルト二ウム(α線)核種が入っている可能性も否定出来ません。

逆に言うと移行率から考えるともし市販のお茶で0.17Bq/kg出たとしたらその茶葉は10Bq/kgのセシウムがあると言う事ですので注意が必要です。