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新世代放射能測定器iFKR-ZIPの解析ソフトは、スペクトル分析法を採用しております。
正確な測定値が得られるかわりに、微量な汚染ですと明瞭なスペクトルが出るまで、長時間測定が必要です。

例えば下記のスペクトル表はCs-134で3.8Bq/kgです。
iFKR-ZIPで10時間測定で出たスペクトル表です。

Zip_10_3.8bq.jpg

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*511KevはK-40由来

ゲルマ二ウム半導体測定器は分解能はNaI(TI)に比べて桁違いに優れていますがそれでも1Bq/kg程度の微量な汚染を測定するには10時間かかります。
ゲルマ二ウム半導体測定でのある有料の検査表をみて驚いたのですが検出下限値がCs-137で0.6Bq/kgでNDになっているのですが測定時間をみたらたった2,000秒です。
もちろん2,000秒で1Bq/kg以下の微量の汚染が測定出来る筈がありません。
微量の汚染の場合は当然、カウント数も少ないので長時間測定しないと正確な数値はわかりません。
出来るだけ精度の高い測定をしたいと思い専門家の人達の意見を聞いたり市民測定所で高価なNaI(TI)を採用されたけど思ったように数値が安定しない等、いろいろなご意見を聞いてきました。
当初はより高性能なNaI(TI)の導入を考えていましたがいろいろな意見を聞き総合的に判断しNaI(TI)では信頼性、温度特性などに決定的な弱点がある事がわかりました。
具体的にはNaI(TI)は長時間測定すれば精度が上がるものではなくバックグラウンドにうもれてしまうからです。
また、CsI(TI)検出器でもただ遮蔽を強化すればよいと言う単純なものではなく測定の効率、いかにノイズを減らすか等のノウハウが必要です。
iFKR-ZIPは少ない試料(160g×2=320g)で10時間測定でゲルマにひけを取らない程に優れております。
食品放射能測定器をご検討の方はまずはその候補に上げている測定器で実際に測定した数ベクレルのスペクトル表を出してもらいiFKR-ZIPと比較検討して頂きたいと思います。







2011年の秋から販売をさせて頂いておりますRO浄水器シリーズですがおかげさまで沢山の方々からご注文を頂きご使用頂いておりお喜びの声も沢山頂戴しております。
しかし現状を考えますともっと数多くの皆様にその良さを知って頂き少しでもリスクを減らして頂きたくまだまだ普及が全然足りないと考えております。
初期導入コストが高いなどいろいろなご意見を頂戴し浄水器の輸入元である合同会社アースエコシステム社とも相談させて頂き初期導入コストを下げもっと使って頂きやすいようにレンタルを開始させて頂く事になりました。

対応機種:CD-RO-CA1

初期導入費用は出張取付料金21,000円+1ヶ月分の3,150円計24,150円です。
*オプションでイオン交換樹脂フィルターを8,000円(税込)で追加出来ます。

お取付け時にお支払い頂く金額は24,150円(イオン交換樹脂フィルター付き32,150円)です。
その時に定期振込用紙にご記入頂きご署名と印鑑を頂きます。
翌々月の20日から毎月のお支払いで3,150円を自動引落しでお支払い頂くシステムです。

この1ヶ月のお支払い金額3,150円にはフィルター交換代、メンテナンス費用も含まれますので安心です。

*前処理フィルター交換は1年に1回、メンブレンフィルターは3年に1回の交換費用も含まれます。
*但しオプションのイオン交換樹脂フィルターは1年に1回交換時に8,000円が別途にかかります。

お支払いが3年(36回)終わった時点で浄水器はお客様のものとさせて頂き、その後、メインテナンスサービス(フィルター代金、フィルター交換代、修理、部品交換、引っ越し時の移設を含む)を引き続きご希望の方は月々2,100円のお支払いで継続させて頂く事が可能です。
この機会に是非、ご検討下さい☆


詳しくはRO浄水器

いつもお世話になりありがとうございます。
専用遮蔽体はiFKR-254の検出器を長くして 遮蔽体に入れる事でバックグランドを低くしてより精度の高い測定が出来るように開発致しました。

ベクレル表示ソフトは(株)シンメトリックス社のご好意でiFKR-ZIP用に開発したものをiFKR-254ユーザー様に無償で使って頂くと言う事でご案内申し上げておりました。
しかし、254用ソフト作成時にiFKR-ZIPに比べて分解能がおとり思った程、検出下限値が低くない事が判明しました。
具体的には約77Bq/kg(Cs-134/26bq/kg、Cs-137/51Bq/kg)の線源でハッキリとしたピークが出ませんでした。
その為、開発者の野中社長は基盤自体をグレードアップして分解能を上げて対応するのがベストだとの結論に達しました。
基盤自体を交換しアップグレードして頂ければ専用遮蔽体を使い本体、表示画面のFindモードにてCs-134及びCs-137のベクレル値が表示されるようになります。

基板変更後、現時点では、10時間測定で77Bq/kg(Cs134/26bq/kg、Cs137/51Bq/kg)の線源でハッキリとしたピークが出るようになりました。

しかしながら、アップグレードにはiFKRユーザー様専用ページにて2012年12月8日に明記させて頂いているように20万(税抜き)かかります。

上記事情によりまして価格的な事、検出下限値等のデータがハッキリするまでは一時的に販売を停止とさせて頂きます。
データが揃い次第に再度、ご案内申しあげますので何卒宜しくお願い致します。

大変申し訳ございませんが何卒、宜しくお願い申し上げます。





iFKR-ZIPの特徴は、測定試料の前処理が簡単で少ない量で測定出来る事です。
冷凍食品等の容器として使用されているZIP袋を2個使用しおよそ160g×2個 320gの試料で充分な性能が得られます。
検出器は2インチ×2インチ×1インチの厚みのCsI(TI)検出器の高分解能、高感度検出器です。

このCsI(Tl)検出器の両側を測定試料ではさむ形状は、検出器に入射するγ線束が検出器に対してほぼ垂直になり検出器の分解能を最大限に発揮できる理想的な配置です。
検出器には両面から試料のγ線が検出でき約2倍の効率になります。
NaI(TI)などと比べ温度ドリフトも無視出来るレベルです。

1時間の測定でCs-134/21Bq/kgのピークがハッキリ出ています。

Zip_87bq:3600s.jpg

更に下記は10時間測定したものですがバックグランドにうもれる事もなく長時間の測定が可能です。

Zip_77bq:36000s.jpg

*画像はクリックすると拡大します。

NaI(TI)や他のCsI(TI)測定器を比較検討されてる方はまずはその機種で実際に測定した同程度のベクレルのスペクトルを出して頂き比較検討される事を
お薦め致します。

ゲルマ二ウム半導体測定器は分解能は高く核種分析されるのには有利ですがことセシウムを測定される場合、iFKR-ZIPはそれにひけを取らない程優れています。

価格は税込1,575,000円で現在、販売させて頂いております。

*価格、仕様は予告なく変更になる場合がございますのでご注意下さい。

詳しくはiFKR-ZIP




いつもご利用頂きありがとうございます。
『越中富山うまいもの直販店』もおかげさまで早くも3ヶ月が経ちました。
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氷見ぶり、白海老、魚津ほたるいか、紅ずわいがに、甘海老、いか黒つくりは、特に有名です。
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富山県内の氷見港・新湊港・魚津港などの漁港で水揚げされた海産物です。

詳しくは『越中富山うまいもの直販店』をご参照下さい。

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