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本日はシンメトリックス社で打ち合わせをしてきました。
現在、販売中のiFKR-254スペクトルサーベイメーターの検出器1インチCsIを利用してスペクトルがとれ食品等が測定出来るベクレルモニターのセット販売を企画しております。
既にご利用頂いておりますiFKR-254のユーザー様にも追加オプションとして販売予定です。

セット内容はiFKR-254スペクトルサーベイメーターとして今迄どうり使用出来、端末やソフト、鉛の遮蔽体等を追加してとベクレル表示出来るものを出来るだけ低単価で販売し全国に普及させたいと思っております。
検出限界等のテストはこれからですが秋をメドに販売を出来ればと考えております。


iFKR-254スペクトルサーベイメーター現在は完成品としては在庫切れですが数台分のパーツまだ残っております。
オーダー頂いたから10日〜2週間で納品可能です。

*現在、本体580,000円(税込609,000円)の特別価格で販売させて頂いておりますがiFKR254のパーツ在庫がなくなり次第に本体950,000円(税込997,500円)の本来の価格になりますのでご了承をお願い致します。

*iFKR-254ユーザー様へ
現在、バージョンアップのご案内がメーカーから届いていると存じますが出来るだけ早くお送り頂けますようお願い致します。
バージョンアップ時にキャリブレーション用、カリウム線源をサービスさせて頂いております。

大変お手数をおかけして恐縮ですが宜しくお願い致します。








ガイガーカウンター(GM管)はβ線に対して非常に感度が高くβ線の汚染を測るのに最適です。ストロンチウム90もセシウム137β線を出します。Sr90の放射線源に対するガイガーカウンターの反応LND712のGM管はβ線の感度が非常に高いです。
だから空間線量だけでなく必ず地表の汚染も測定してその危険度を
調べて欲しいと思います。
地表はとくに子供達が集まる公園、グラウンドなど乾いて風が強いと飛散しますので注意が必要です。
γ線しか測定出来ない測定器で空間線量を測る事も無駄ではありませんがβ線の汚染度を知る事はもっとも重要です。
KH-LND712KH-LND7317のユーザー様は例えば地表で測定して頂きその土を300g送って頂ければEL-25でベクレル/キロで測定致しますのでお気軽にご相談下さい。


葛飾区内の菜園で育てたじゃがいも約300gの測定をおこないました。
測定器はEL25でバックグラウンドの測定時間は30分、試料はそれぞれ3回×15分の測定値の平均は31Bq/kgでした。
jaga_7:24a.jpg

EL25の変換係数で1年6ヶ月で計算しますと

31Bq/kg÷1.6=19.4Bq/kg

Cs134=19.4Bq/kg×0.4=7.76Bq/kg
Cs137=19.4Bq/kg×0.6=11.6Bq/kg

と推定されます。

参考:じゃがいものK-40の含有量は100gあたり340mgでγ線の影響は約10%程度。




複数の方からご指摘を頂きましたので記載させて頂きます。
先週に東海アマさんによります第9回『放射線測定の基礎知識(実践編)』講習会のご案内させて頂きましたが先週メールしたにもかかわらず折り返し確認メールが届いてないとのご指摘を頂きました。
メールを頂きましてから通常は遅くとも24時間以内に返信をさせて頂いております。
過去のメールを検索しましたがその方から頂いたメールはそのご指摘のメールが初めてでした。

お申し込みメールを頂いている方でまだ確認のメールが届いてない方は
大変お手数ですが下記へお電話頂きたくお願い致します。

(株)シーディークリエーション 鈴木優彰 
    〒124-0006 東京都葛飾区堀切7-5-17
      電話03-5629-6977




昨日はi FKR-254 スペクトルサーベイメーターのご注文分の引取を兼ねましてシンメトリックス社へ打ち合わせに行きました。
その時に作成した筑波の土の測定動画をアップ致しますのでご欄下さい。
わずかな時間でセシウムのスペクトルが現れています。
こちらの高性能のCsI1インチ検出器を使用した食品を測定出来るシステムを企画中です。
鉛遮蔽体やマリネリ容器の図面を持参して相談に乗って頂きました。
高感度のスペクトルサーベイメーターでももちろん使用出来オプション
またはコンプリートのセットでの販売を考えております。

iFKR-254スペクトルサーベイメーター現在は完成品としては在庫切れですが数台まだ残っております。
この機会に是非、ご予約をお願い致します。

*現在、本体580,000円(税込609,000円)の特別価格で販売させて頂いておりますがパーツ在庫がなくなり次第に本体950,000円(税込997,500円)の本来の価格になりますのでご了承をお願い致します。



最近、人々の内部被曝に対する関心が薄れてきているように感じます。これからも継続して内部被曝に気をつけなければならないと強く感じます。
危機感を持続する事の難しさを感じております。
東海アマさんによる講習会『放射線測定の基礎知識 初級編』も
去年の秋からスタートさせて頂き先月の世田谷区の講習会で8回程開催させて頂きました。
第9回目は『放射線測定の基礎知識(実践編)』と致しまして下記日程で開催させて頂きます。

☆今回は測定器を利用して実際の測定方法の詳しい解説を行います☆
☆また会場限定特別価格での即売会も行います☆
対象機種:KH-LND712KH-LND7317KH-EL25CD-ROP-CA1 SET、CD-KW-501 SET
*即売品は数に限りがございます事をご了承下さい。
また浄水器は会場でご予約頂き取付け日程はご相談になります。



1.講義内容は『内部被曝の危険性』についてが主となります。
 *質疑応答の時間もございます。
2.GM管測定器(γ線、β線、α線を分離測定可能な機種)を使用しての測定の実践。
3.ベクレルモニター(EL25、NaIシンチレーター)を使用しての測定の実践。
4.iFKR-254スペクトルサーベイメーターによる核種分析の実践
(予定)
5.RO水と水道水のTDSメーターと電気分解テスト等の実践(予定)

講師:東海アマさん(岩瀬浩太様)
測定協力:音楽家のT様、山田様

日時:平成24年8月5日(日)午後2時〜午後6時頃

参加費:1,000円 (税込、テキスト、お茶代)

会場:テクノプラザかつしか 1階 展示ホール
所在地:〒125-0062 東京都葛飾区青砥7-2-1
*詳しくはこちらの→アクセスを確認下さい*
*この講習会は葛飾区が主催するものではございません。
*有料の駐車場はございますが台数が限られておりますのでご注意下さい。
会場の関係から先着100名様とさせて頂きます。

下記へメールにてお名前、ご住所、電話番号を明記の上ご予約をお願い致します。

↓クリック!

mail

こちらから折り返しご確認のメールをさせて頂きます。
主催者:(株)シーディークリエーション 鈴木優彰 
    〒124-0006 東京都葛飾区堀切7-5-17
      電話03-5629-6977
      Mail:cdcreationinc@gmail.com

*定員になり次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承お願い致します。




 

以前から気になっていたハウスダストの測定をおこないました。
試料は具体的には掃除機のフィルターで集めた塵やホコリなど約170gです。

測定器はEL25でバックグラウンドの測定時間は30分、試料はそれぞれ3回×15分の測定値の平均は973Bq/kgでした。

housedust_a.jpg

EL25の変換係数で1年6ヶ月で計算しますと

973Bq/kg÷1.6=608Bq/kg

Cs134=608Bq/kg×0.4=243.2Bq/kg
Cs137=608Bq/kg×0.6=364.8Bq/kg

と推定されます。

上記測定はγ線による測定ですがβ線の測定もKH-LND7317
で測定してみました。
こちらの測定器はKH-LND712同様にγ線、β線、α線の分離測定が可能です。
GM管は同じLND社のものですがKH-LND7317のGM管はインスペクター+と同じもので感度が約3倍違います。



KH-LND7317_soutei.jpg

測定時間はそれぞれ約5分

1)バックグランド 38.2cpm 0.10μSv/h
2)ダストの上(γ線、β線)55.0cpm0.15μSv/h
3)ダストの上(アクリルケース付き=γ線)39cpm 0.11μSv/h


核種は同定は出来ませんがCs137は基本的にβ線、Sr90もβ線を出しますのでその差引の差がβ線と推測出来ます。
つまりその差16cpm、0.04μSv/hです。

*試料のダストはビニール袋に入れておりますのでα線は遮蔽されます。

d15fc6338539560e4ba5909582affdd6.jpg

同地域、同日に取付のお客様はそれぞれ5,000円の値引きを致します!!!

設置には約2時間程の専門の工事が必要ですが現在、工事地域がばらばらで効率が悪いです。同地域で2台同日に設置のお申し込みを頂きました方には総額から5,000円(税込)割引させて頂きます。
ご近所お誘い合わせの上、ご検討をお願い致します。






検出がほとんど不可能に近いストロンチウム90の粒子は約0.0006ミクロンでウランは約0.0005ミクロン、R.Oメンブレンフィルターは、主にセルロースや芳香族ポリアミド等の素材で出来ており、ハイテク技術により、細菌や不純物も通さない0.0001〜0.0002ミクロンの小さなな孔が開いています。
セシウムもストロンチウムも理論的にも除去出来ます。
セシウム:約0.0006ミクロン
ストロンチゥム:約0.0006ミクロン
ウラン:約0.0005ミクロン

現時点では、RO浄水器のフィルター最高レベルのものです。
(メンブレン:米国製Filmtec社製)

現在、お申し込み頂いてから設置まで約1週間から2週間程度お時間を頂いておりますがお急ぎの方は電話にて確認をお願い致します。

RO浄水器はアメリカの一般家庭でも約7割使用されているそうです。特に小さいお子さんがいらっしゃるご家庭での設置をお薦めしております。


詳しくはこちら↓

RO浄水器





シンメトリックス社のiFKR-254(1インチCsI)とiFKR-508(2インチCsI)スペトルサーベイメーターのカタログが出来てきましたのでアップ致します。

iFKR-254:508_a.jpg
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*iFKR-508(2インチCsI)は近日発売予定です。
予定価格は2,000,000円(税別)です。

iFKR-254の1インチサイズの検出器で、Cs-137(662keV)の
FWHM 6%以下が量産可能で1インチサイズのNaIに比較して約2倍以上の性能アップが可能です。
小さい物でしたら 3%台のFWHMが出ています。


詳しくはこちら


お気軽にお問い合わせ下さい。

昨日、シンメトリックス社に行き打ち合わせをおこないました。

iFKR-254で将来的に食品を測定出来る可能性につき多くの方からご質問がございましたのでiFKR-254のCsi1インチの検出器を使い弊社BG遮蔽パイプ
内側に8m/mの鉛を3重程度に巻いてのゲルマニウム半導体で測定の試料(玄米=Cs134/40 Bq/kg、Cs137/70Bq/kg)との比較でスペクトルもハッキリ出ている確認を取ってまいりました。
iFKR-254+遮蔽体で出来るだけ低コストで食品が測定出来るようにこれからも検証を行ってまいります。

その時に簡易的な操作説明の動画を作成してきました。
その他、ユーザー様向けの情報等に専用ページを作成しましたので
ご案内申し上げます。
ユーザー様には個々に暗唱番号をご連絡をさせて頂きます。

i FKR-254ユーザー様専用の情報ページ

iFKR-254スペクトルサーベイメーター次回納期は7月20日頃3台〜4台予定です。
この完成品予定のうち数台まだ残っております。
この機会に是非、ご検討をお願い致します。

*現在、本体580,000円(税込609,000円)の特別価格で販売させて頂いておりますがパーツ在庫がなくなり次第に本体950,000円(税込997,500円)の本来の価格になりますのでご了承をお願い致します。

*シンメトリックス社はすばらしい技術を持ったメーカーです。
シンメトリックスには約束ですので名前は出せませんが ゲルマニウム半導体測定の指針にも関わったその道、40年以上の技術者がいらっしゃいます。
その方が作る器械は20年程前に東大、京大等に納めた 機器もいまだに壊れずに作動しております。
耐久性が高いメインテナンスフリーで長年の使用を想定しています。





KH-LND712ガイガーカウンターのストロンチウム90のβ線に反応の動画
アップしました。

こちらからも直接、ご欄になれます。↓

Sr90の放射線源に対するガイガーカウンターの反応

LND712のGM管はβ線の感度が非常に高いです。
だから空間線量だけでなく必ず地表の汚染も測定してその危険度を
調べて欲しいと思います。
地表はとくに子供達が集まる公園、グラウンドなど乾いて風が強いと飛散しますので注意が必要です。
γ線しか測定出来ない測定器で空間線量を測る事も無駄ではありませんがβ線の汚染度を知る事はもっとも重要です。
Sr90もCs137も基本的にはβ線しか出しません。

KH-LND712、KH-LND7317のユーザー様は例えば地表で測定して頂きその土を300g送って頂ければEL-25でベクレル/キロで測定致しますのでお気軽にご相談下さい。












遮蔽箱(外側、開)
☆無料測定に関しましてのお知らせ☆
現在、お持ち込みの試料の無料測定を行っております。
測定はドイツ製のEL25カスタム(2重遮蔽箱+)で行います。
*検出限界は10ベクレル程度です。
遮蔽なしの検出限界グラフ

1検体あたりの検査時間はおおよそ1時間かかります。
バックグラウンド測定時間30分+試料15分(×2回)

☆お持ち込み試料につきましてのご注意☆

*液体の場合はペットボトルで300cc以上をご用意下さい。
*野菜等の固形物はフードプロセッサー等で出来るだけ細かくして頂き
300gをビニール袋に入れ常温でご持参下さい。
(冷凍の場合は温度を順化させる必要がありますので前処理の時間がか かってしまいます。)
*測定後の試料はお持ち帰りをお願い致します。
*お断りする試料もございますのでお持ち込み試料は予め教えて下さい。

無料測定ご利用の複数の方からご意見を頂戴致しました。
2回目以降の無料測定が頼みずらいので2回目以降は有料にしたらどうかと言うご意見です。
去年の秋から出来る時に無料測定をおこなっておりますが1人でも多くの方に食の安全に対して真剣に考えて頂き市民レベルでの測定をもっと増やしていきたいと思っております。
日本はまだまだ市民レベルでの測定が少ないと思います。
日本の安全基準では今でも外国では輸入停止になっているところが多くあります。

諸外国・地域の規制措置(平成24年7月3日現在)


御用学者は食品測定にはゲルマニウム半導体検出器しか有効じゃないような事を言っておりますが簡易的なスクリーニング検査はガイガーカウンターでも出来ます。
事故から1年以上経ちましたこれからはもっと内部被曝に気をつけなければならない時期です。

2回目以降の検査でも遠慮せずにお友達お誘い合わせの上お気軽におこし下さい。
また、勉強会や講習会のご相談も受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

メールでのお問い合わせは下記へ
↓クリック!

mail

お電話でのお問い合わせは03-5629-6977 担当:鈴木まで











都内のY様お持ち込みの下記の検査をおこないました。
BG測定時間1,800秒、試料測定時間900秒
(1)ご実家の浄水器で浄化した水道水(浄水器はRO浄水器ではないとの事)
127PPM
1回目 00

2回目 0.4Bq/l

(2)九州の天然水 

123PPM

1回目 2.34Bq/l

2回目 7.23Bq/l

(3)ご近所のスーパーのRO水

6PPM

1回目 00

2回目 00

石川県産の米も測定しました。

isikawa_a.JPG

BG11.1cps

1回目 00

2回目 00

3回目 00

いずれも検出限界値以下です。





kiss_sokutei_a.jpg
東京湾で獲ったキスを持ち込んで頂いたので昨日、EL25で測定してみました。
測定時間はバックグラウンド1,800秒、試料は300gで900秒の3回の
測定です。
試料は25℃で順化させてから画像のような状態で測定しました。

1回目 5.21Bq/kg

2回目 5.51Bq/kg

3回目 5.21Bq/kg

それをEL25変換係数1年6ヶ月の式で計算すると3回の平均値が5.31Bq/kg÷1.6=3.31Bq/kg


Cs-134 1.32Bq/kg

Cs-137 1.98Bq/kg

と推定出来ますが検出限界値から考えると微妙ですが3回も似たような
数値が出てきましたので要精密検査とお伝えしました。

画像

核種は特定出来ませんがストロンチウム90なども含まれている可能性は否定出来ないので簡易的にβ線の汚染も測定してみました。
μSv/hでは変化はありませんがcpmではわずかに上昇しています。