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新世代 環境放射能測定器 iFKR-ZIPの販売を開始致します。
本日は(株)シンメトリックス社へ行ってきました。
iFKR-ZIPがいよいよ発売、予約開始致します!!
こちらはトランク型のポータブルタイプの食品放射能測定器です。
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検出器はCsIで2インチx2インチx1インチ厚で、最大の特徴は名前のとうりジップロックなどに入れた試料を検出器をはさんで効率よく測定出来、冷蔵庫に入れた試料もそのまま測定出来る事です。
温度ドリフトもほとんど無視出来るレベルです。
NaIでは試料の温度を室温と合わせる必要がありますので試料の前処理が大幅に簡単になります。
検出限界は1時間の測定で数ベクレル/キロです。
詳しくはこちらをご欄下さい☆

デモ器もございますのでご興味がある方はお気軽にお問い合わせ下さい!

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そしてiFKR-254用のオプション遮蔽箱の塗装を行いiFKR-254本体と共に(株)シンメトリックス社へ持ち込みベクレル表示ソフトの作成依頼をして来ました。
こちらはこれからの検証になるので現時点でどの程度の検出限界かはわかりませんが遮蔽効果はかなりある事は確認出来ていますので期待出来ると思います。
独自の水分測定のシステムもほぼ出来ましたので後は検証のみの段階です。

こちらもご期待下さい!!













昨日は東京ビックサイトで3日間行われた(株)シンメトリックス社の展示会が無事終了しました。
3日間で沢山の顔見知りのお客さんも来てくださって大変盛り上がりました。札幌から日帰りでみえられたユーザー様もご来場頂き貴重なご意見もお聞きする事も出来ましたので大変有意義な展示会でした。
ありがとうございました。
iFKR-254の遮蔽体のオプションですが前回作ったものですと少し遮蔽が足りないと感じましたので更に測定器全体を遮蔽する鉄製の遮蔽ボックスの試作を頼んでおりました。
本日、出来上がってきましたので引取に行ってきました。
重量は測っていませんが設置するのも1人ですと厳しい重さです。
2人での設置となる程重いですが遮蔽効果は期待出来そうです。
鉛の遮蔽体を内部に入れてセットしました。
鉄の厚さは22m/m厚です。
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画像
こちらでテストをしてから来週には(株)シンメトリックス社へ持ち込みベクレル表示のソフトを作成してもらう予定です。





(株)シンメトリックス社展示会が東京ビックサイトの『産業交流展2012』で行われました。
本日から3日間、11月22日まで開催です。
初日はいろいろな方と名刺交換させて頂いたり顔見知りのお客様もみえて無事終了しました。
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上はiFKR-ZIPで筑波の土を測定した画面です。
ベクレル表示もされるようになりました。
こちらはトランクタイプで約25kg程で予定価格は150万円(税抜き)
です。
ジプロックに試料を2つにわけていれる事により効率良く測定が出来て
試料もジップロックにてそのまま保管する事も出来るので便利です。

明日も朝から会場に行きますのでお時間がある方は是非、お気軽においで頂ければ嬉しいです。

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iFKR-254でおなじみの(株)シンメトリックス社から新世代CsI検出器を使った環境放射線測定器iFKR-ZIP、iFKR-U8Xが発売となります。

iFKR-ZIPの検出器は2インチ×2インチ×1インチ厚のCsI(TI)で高分解能、
高感度検出器です。
試料はジップロックで検出器を両側からはさむ事で効率よく測定が出来ます。

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また、iFKR-U8XはGe(Li)検出器で標準の試料容器として採用されているU8容器(100ml)専用の測定器です。
2インチx2インチx1インチ厚みのCsI(Tl)検出器を4枚使用する事で、立方体の6面のうち4面をカバーする事になり60%以上の絶対効率を持っています。通常の1Lや2Lのマリネリ容器の絶対効率は2%~4%ですので、試料の量をマリネリ容器側が1Kグラムとして、U8側が100グラムとして比較しますとU8側の効率を50%としても1Kグラム対100グラムで10分の一でもまだ5%の余裕があります。測定試料の量が少ない事は、測定試料からでる無用なバックグラウンドとなる散乱線の量が10分の一になる事を意味します。検出限界はバックグラウンドで決まります。100ccでも驚くほどの検出感度を持っています。


こちらはトランクタイプではなく据え置きタイプとなる予定です。

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詳しくは(株)シンメトリックス社をご欄下さい。

明日から3日間、東京ビックサイトで『産業交流展2012』で展示会が開催されます。










☆RO浄水器 フィルター交換につきまして☆

RO浄水器の発売を開始させて頂きましてから一年が経ちました。
ユーザー様にはフィルターの交換時期のご案内を葉書にてアースエコシステム社よりさせて頂いております。

前処理フィルターの交換時期は約1年を推奨させて頂いております。
交換時に定期点検も行いますので宜しくお願い致します。

万が一葉書が届かない場合がございましたら工事日等、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。

何卒宜しくお願い致します。







iFKR-254用オプション鉛遮蔽体が完成しました!
iFKR-254はスペクトルサーベイメーター用のオプションの鉛遮蔽体をいろいろと考えてきました。
当初はCsI検出器を出して検出器のみを鉛遮蔽体に入れ1リットルのマリネリ容器でのシステムを考えていました。
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しかし検出器を出す事によりコードを伸ばす事が必要で分解能が落ちてしまう事、1リットルの試料は多過ぎる事、その他のリスクを考えると検出器自体を本体から伸ばして影響が少ないサイドから検出器を鉛遮蔽体に入れるシステムにしました。
1.効率 2.試料の量 3.遮蔽の順で考えた結果です。
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画像の100mlのU8容器が入りますがジップロック等に入れて容器を
使わず測定する事も可能です。
U8容器は安価ですので土壌はそのまま入れて測定後に蓋にデータシール等を貼り保管して1メートルの空間線量の測定データも蓄積出来れば、1メートルの空間線量からベクレル値もある程度推測出来るので貴重なデータとなる筈です。
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水分の測定は特殊なフィルター等で濃縮させて測定すれば数時間で数ベクレル程度は検出出来ると思いますがこれからの検証になります。
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鉛遮蔽体が来たので気になっていた岐阜県中津川市蛭川産の白米の測定を再度してみましたがK-40しか検出されず(株)シンメトリックス社でも同じ白米を測定してもらいましたが未検出でしたので安心して食べられます。
コメント:非常に、珍しいケースで通常のNaI(Tl)だとCs-13Xがかなり出ますが
10時間測定してみましたが、バックグラウンドと同じ程度ですので
1Bqあるかないか程度ですが、天然由来のAcかラジウム系列のRIが
含まれています。

参考までにスペクトルを添付致します。
エネルギーの低い所に連続したγ線がs出ています。全γ測定の
NaI(Tl)ではCs-13X有りになると思います。
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*追記:上記はiFKR-Zipでのデータです。

過去記事

価格は白米(こしひかり)30kgで11,200円(送料別)です。
お米を頼まれる方は 林 朝彦さん宛に直接お願いします。

ファックス兼用電話番号 0573-45-2163 

お問い合わせはお気軽に☆







平成24年11月4日第10回目、八王子で開催させて頂きました『放射線測定の基礎知識(実践編)』講習会ご参加の皆様へ
本日は沢山の皆様のご参加ありがとうございました。

十分なご質問の時間が取れず申し訳ございませんでした。
疑問点等ございましたらお気軽にお問い合わせ頂けますよう
お願い致します。

大変有意義な時間を頂きお礼申し上げます。





10月25日に東京新聞の記事にiFKRシリーズの(株)シンメトリックス社が載りましたがその記事が載った東京新聞をわざわざT様が送ってくれました。
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クリックすると拡大されます。
昨日、その(株)シンメトリックス社へお邪魔してiFKR-U8(350万予定)の等、いろいろと教えて頂きました。
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iFKR-U8は持ち運べるように25kg程度になるそうですが更に精密測定用に鉛の遮蔽を厚くして据え置きタイプも出来ます。

検出器はCsIで試料も100ccで温度ドリフトも無視出来るレベルで冷蔵した試料もそのまま測定出来ますので 試料の前処理に要した時間も大幅に短縮する事が可能です。
Nalのような温度管理もいらずゲルマのような−180℃の窒素冷却も不要です。
測定効率は50%以上との事、これはNaIの3インチやゲルマニウム半導体測定器やとも比較にならない高い効率です。

ゲルマニウム半導体測定器を導入予定の方は是非、iFKR-U8をご検討下さい☆
大幅にコスト削減出来ます。

ゲルマニウム半導体検出器の測定の指針の原案を作られた高い技術力を
持った技術者がいるメーカーですのでご安心下さい。



測定器の詳細は11月20日〜22日に東京ビックサイト『産業交流展2012』出店までに発表出来るよう日夜頑張ってらっしゃるのでおおいに期待出来ます。