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命について

2016年12月23日
命は何よりも尊いものである筈です。
しかし現実的にあなたのまわりにいる人々はその最も大切である筈の『命』について真剣に考えません。
首都圏の放射能汚染が深刻で確実に命を削っていく事実に対して、あまりにも多くの人が無頓着です。
現実的に首都圏に住む99%以上の人が『思考停止』しています。
『思考停止』http://geiger.grupo.jp/blog/1335056
そしてそれは決して偶然ではない事をまず知って欲しいと思います。
これを読んだあなたは当然、私は自由だ。何もかも自分の頭で考え行動していると反論するでしょう。
そこに大きな罠がある事にほとんどの人が気がついていません。
思想は自由。あたりまえの事です。
誰もが当然そう思うでしょう。
実例をあげます。

ある人に東京の放射能汚染の現実を話しました。
食べ物や飲み水などはある程度気をつけている人です。
ここ葛飾区の水道水の汚染は60日実際にシャワーで使ってセシウム約240Bq/kgである事実を告げた。
セシウム100Bq/kgは福島の事故前は低レベル放射性廃棄物として黄色いドラム缶に入れられ厳重に管理されていた値だと教えた。

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そしてアメリカの論文でシャワーやお風呂のお湯は最大で飲料水の100倍の有害物質を浴びている可能性がある事、お湯に含まれる汚染物質の最大91%は、入浴中及びシャワー中に皮膚を通して、又は湯気を吸い込む事で、体内に吸収される可能性がある事も教えた。
しかし彼はまわりの人々はそこまで気にしてないと言う根拠がない理由で笑って否定した。

命に関わる大切な情報にも関わらず、笑って否定したのです。
彼だけではありません。
首都圏に住むほとんど99%の人は笑って否定するでしょう。
彼らは考えているのではなく、感情で物事を結論付けしてしまって知ろうとしないのです。

例えそれが自分の命に関わる事でも、仕事や娯楽などスポーツの勝敗や芸能人のスキャンダルのほうが彼らにとっては大切なのです。
これは1%の支配層のしもべであるメディアを信じている人に共通する傾向です。

そもそも危険な原発が何故日本に導入されたのでしょうか?
まずはざっくりと戦後を振返ってみましょう。
広島(ウラン原爆)と長崎(プルトニウム原爆)に実験のために原爆を投下され子供から大人まで無差別に虐殺され、当時放射能アレルギーだった日本を
『クリーンで安全なエネルギー』と騙して日本列島を取り囲むように54基もの原発が導入された経緯をまずは知るべきです。
原発はCIAのコードネームをもつ正力松太郎(読売新聞、日本テレビの創立者)や中曽根元総理などの売国奴により導入された。
当時はテレビも普及しておらず、市民が情報を知るすべは新聞、ラジオくらいしかなかった状況下。
その時点でほとんどの人々は騙されたのです。
戦後の復興期にGHQによる3S政策(Screen=映画、Sports=スポーツ、Sex=性産業)により大衆を支配する為に、国民の関心が政治に向かないような愚民を作り出す政策を積極的に取り入れた。
終戦時の米国大統領のトルーマンの言葉を見ればあきらかだ。

猿(日本人)を『空虚の自由』という名の檻で、我々が飼うのだ。
猿は、我々の家畜だからだ。
我々の財産である家畜の肉体は長寿にさせなければならない。
(化学物質などで)病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。
これによって我々は収益を得続けるだろう。

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日本の官僚が、米国と一体化してしまった事に根本的な問題があります。

日本が自滅する日 石井紘基 (著)  

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殺された元衆議院議員の石井紘基氏のこの本は究極の『裏帳簿』特別会計など根本的な問題を数多く指摘していますので読まれてない方は是非、読んでみて下さい。
日本再生の多くのヒントがそこにあると思います。


そしてまだ多くの人がメディアは自分の為に存在すると勘違いしている事も大問題です。
何度も言いますがメディアは1%の支配層の為にプロパガンダに専念する為に存在している事をまずは考えるべきです。

3.11以前は多くの人が騙されていましたが、原発はそもそも電気を作るものではなく、核開発プラントです。
日本が決めてよいのは電気料金だけ、原発の管理もイスラエルのマグナBSP社が行っていた。
米国は属国である日本にウランやプルトニウムを濃縮、生産させる為に日本列島を取り囲むように54基もの原発を作らせた。
それは核のOEM生産だけじゃなく、日本を完全に奴隷化させる為の政策でもある。

Yb
日本はなぜ、『基地』と『原発』を止められないのか (矢部宏治)

『米軍機は日本全土を自由に低空飛行訓練をする事で、いつでも日本中の原発を爆破出来る軍事的オプションを持っている。』事実を知って欲しい。

この本は『基地』と『原発』を正しく理解する為にも是非読んで欲しいと思います。

日本は現在も米国の属国である事は常識ですが、それすら知らない人が多い事が愚民政策が成功している証拠だと思います。

どんなに酷い政策をされてもそもそも現実に何が起こっているかに気がつかなければ、危機感などある筈がありません。
その危機感をなくして、スポーツ、芸能などを徹底的に煽る事がメディアの仕事です。
あなたの命にとって最も大切な情報をメディアに期待するほうがそもそも大きな間違いです。

どれだけ血税を無駄使いされようが、貧困にされ餓死寸前でも、戦争を出来る国にされても、どれだけ理不尽な事を要求されても理解出来ない民衆を作り出す事が支配者層の奴隷である大手メディアの使命なのです。
市民よりのメディアですら東京の放射能汚染の現実はタブーで命に関わる為に報道は期待出来ません。


1%の支配層にとっては原発も戦争も一般市民から金を巻き上げるためのマッチポンプビジネスでしかないのです。
支配者層は人々の命などなんとも思っていません。
毒をばらまき病気を作り医療で儲け、緊張を作り出し武器を売って儲ける事に専念します。
早い話しそれに尽きると思います。

多くの人が信じているからそれが真実だと短縮的に考えず、まやかしの情報に惑わされないで下さい。
今、首都圏が放射能汚染されている現実を真剣に考えて下さい。


本人は考えているつもりでも自分の命すら真剣に考えられないように小さい頃から時間をかけて洗脳されてしまっているのです。

学校教育ではまわりの人と違う事を言う人を徹底的に排除します。
そして受験勉強やスポーツなどで人と争う事を徹底的に教えこまれます。
支配者層が実践している洗脳はあなたが考えているより遥かに緻密に計算され、巧妙な罠をそこらじゅうにしかけています。

原発事故後に世界が180度変わったと言ってもいったいどれだけの人が本当の意味で理解しているでしょうか。
見ないようにしていても毒は確実にここにあり、あなたや大切な子供達の身体を日々蝕んでいきます。
私は20代、30代の頃はそれこそ拝金主義者でした。
金の亡者と言ってもいいくらいかもしれません。
食うか食われるかの世界だと思い込み、金を稼ぐ事しか頭になかったと言ってもいいくらいです。
金こそが支配者層にもっとも有利なツールだと知らずにいた正真正銘の奴隷でした。
しかし3.11以降、さまざまな矛盾に疑問を持ちました。
一番疑問に思った事は毒がばらまかれて自分の命が危険にさらされているにも関わらず殆どの人が命を守ることよりお金に縛られている事でした。
かくいう私もお金の呪縛より完全に脱しておらず、完全に抜け出す道を模索中です。
命があってこそ、未来が開けます。
まずは命を大切にして真剣に考えて欲しいと切に願います。

信じて欲しいと言ってもそれは無理な話しだと言う事はこれを書いている私自身が一番自覚しています。
信じなくて良いので大切な命に関わる問題は徹底的に自分が納得がいくまで自分で調べて自分の頭で考えて適切に対処して下さい。

もう一度言います。あなたとあなたの大切な人にとって一番大切なのは命です。
取り返しがつかなくなるまえに、感情にとらわれず自分の頭で考えて下さい。。

放射能は無味無臭で目には見えません。
しかし測定すれば数値で出てきます。
それを見て判断するしかなないのです。

大人一人一人が自覚して、国の宝である子供達の命を守りましょう。