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国家という幻想

2015年07月20日
いつの世も戦争が絶えないのはおろかな人類の性かもしれない。

そもそも国家と言う概念は支配を行う為の権力者が言う幻に過ぎない。
その事にずっと気がつかず、若い頃はどちらかと言うと右よりの思想だった。
『尊皇愛国』日本の旗などを背中にしょった特攻服を着た連中が実際にまわりにいた影響もあるかもしれない。
ただ私は、ただバイクで走れれば満足で、深い思想があった訳ではない。
それにしても今の米国の犬のニセ右翼がクソ左翼などと、汚い言葉を使って非難し、右と左を対立させるようしむけている事自体が罠だと気がついて欲しい。
そもそも右とか左とかそんな単純に思想を分けられる筈がない。

食べて応援も同じ構図、加害者が被害者同士を対立させ、自分達の追求を逃れる為に巧妙に仕掛けられた罠だ。
まあ普通に考えれば、加害者東電が何の罪にも問われない事が異常だと気がつく筈。
大切な事は、国家を守る事ではなく、民である国民を守る事だ。
権力者に騙されてはいけない。
かっては私は防衛の為に、核武装は必要だと思い込んでいた。
しかし、フクイチの事故がおきた事でそれは、何の意味もなさない事がハッキリわかった。
本土を囲むようにして海沿いにある原発はあまりに無防備だからだ。
電源を喪失しただけで、取り返しのつかない事態になる事が証明されたのに防衛もへったくれもない。

原発は核兵器を作る為のカモフラージュにすぎない。


世界を支配しているごく一部の勢力の存在に気がつかなければ、自分達が騙されている事すらわからないだろう。
イルミナティの中核はイギリスのロスチャイルド家、アメリカのロックフェラー家、米国の歴代のほとんどの大統領、アドフル・ヒットラーなどで決して、米国だけが世界を支配している訳ではない。

ジョージ・ブッシュなどの戦争屋に踊らされてはいけない。
近隣諸国が攻め込んできたら、戦わないのかとか言う前に、今迄、米国がやってきた事を真剣に考えたほうがいい。

https://www.youtube.com/watch?v=dVv0wD54U94
第3次世界大戦が始まる理由

米国こそがテロ国家だと言う事に気がつかなければならない。
もちろん米国内にも知識人は多くいるし、決して一枚岩ではない。
一部の指導者層が極悪非道な事を行っている。
かれらは『アジェンダ21』と言う計画で世界の人口を削減を実行している。

いざと言う時に米軍が日本を守ってくれるなんて幻想だ。
米国は当然、自国の事しか考えてない。
まずは米国の支配から逃れる事が何よりも最優先だろう。
米国がいないと自国すら守れない情けない国になってしまった事を憂いている。
国民の血税を米国の一部の人間の為にかすみ取られている現実を見るべきだ。

まずは独立国家をめざすべき。

現実問題として米国を代表として、他国の侵略を考えている国はあるが、軍備を増強しても意味がない。
では、軍備はどうするのか?
軍備がなければ自国を守れないじゃないかと言う人もいるかもしれない。
隣国との緊張が故意に作られているのも理解する必要がある。
人類はもう後戻り出来ない程の核兵器を持っている。
第3次世界大戦になったら人類の9割が死滅するだろう。
まずは戦争を起こさないように正常なまともな外交をするのが筋だろう。

あまりにも日本の外交はお粗末過ぎる。
米国の属国のままでは、見えるものも見えなくなる。

既に日本も全人類を数回滅亡させるに十分なプルトニウムを持ってる。
ギリシャじゃないけど『自由を、さもなくば死を』
それくらいの気概が必要かもしれない。

何故、ここまで日本はすべてにおいて酷くなってしまったのか?
すべては人類史上最悪な福島第一原子力発電所の事故により、真実を報道出来なくなってしまった事に原因があると思う。
人類は一度滅びたほうがいいのではないかとさえ思えてしまう程に今の日本は堕落してしまった。