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茨城のくき茶488Bq/kgからの摂取量

茶葉からの飲料としてのお茶へのセシウム移行率

先日、茨城県のくき茶からセシウムが488Bq/kg検出されました。

詳しくはこちらをご欄下さい。

そのくき茶を厚生労働省の食品中の放射性物質の試験法についてを参考に、12gを360ccのRO水を一度沸騰させて少し冷まして60秒間浸出し、茶こしでろ過し浸出したものを測定してみました。

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2時間の測定で8.2Bq/kgでした。

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移行率は約1.7%

飲みものの現在の基準は10Bq/lです。
この10Bq/lがくせもんだと思います。
実際に水分で10Bq/lの下限値まで正確に測定出来るNaI(TI)は遮蔽を強化するなど対策をしないとまず難しいと思います。
NaI(TI)検出器はスペクトル分析法で確定出来る(ピークとして明確にCs-134,Cs-137等を検出する事ができる)検出下限は25Bq/kg程度です。
食品中の放射性セシウムスクリーニング法でもNaI(TI)検出器の場合は25Bq/kgと規定しています。


詳しくはiFKR-ZIPの微量放射能測定のか可能性についてをご参照下さい。


実際に私が1度に摂取したセシウムは8.2Bq/kg程度でしたが、もともと200gあった茶葉は100gしか残っておらず知らぬ間に消費したのは100gですので一回に10gとして10杯飲めば82Bq/kg摂取した事になります。

不幸中の幸いですが子供達には飲ませてなかったそうです。

実際には茶葉はγ線でセシウムだけで500Bq/kgの測定値です。
これだけ高濃度のセシウムが検出された事は300倍危険だと言われているストロンチウム(β線)やもっと恐ろしいプルト二ウム(α線)核種が入っている可能性も否定出来ません。

逆に言うと移行率から考えるともし市販のお茶で0.17Bq/kg出たとしたらその茶葉は10Bq/kgのセシウムがあると言う事ですので注意が必要です。