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☆試料を無料貸し出し致します☆

試料を無料で貸し出し致します!

線源は高価でかつ低線量の線源はほとんどありません。

そこで市販のNaI(TI)やCsI(TI)などの測定器やフリーソフトなどでオリジナルの測定器で測定を勉強されてる方を対象により測定の正確性をチェックする為に下記、試料の貸し出しを無料で行います。
ご自身の測定器の確認などに活用頂ければ幸いです。

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1.約2.3Bq/kgの試料500g

2.?Bq/kgの試料500g(25Bq/kg〜100Bq/kgの間)


上記の2種類のセットの無料貸し出しを行います。
*2.の?マークの試料のベクレル値はあえて先に公表しません。
ゲルマなどでクロスチェックする時に実施している方法を採用しました。


同じ試料を使いますので貸し出し期間は到着後1週間とさせて頂きご予約制で誠に申し訳ございませんが往復の送料のみはご負担下さい。
試料はビニール袋に2重でポリ瓶に入れてお送り致します。


基本的に測定をやられている方へはどなたでも貸し出し致します。
条件は貸し出し試料を使った数値、スペクトル等を教えて頂ける方でご本人が使用して頂ける方で他の方へのまた貸しは禁止し、貸し出し期間は到着後1週間以内とさせて頂きます。
測定はそれぞれ2検体を測定時間30分以上で3回以上の平均値を取り平均値に一番近い数値を教えて下さい。
スペクトル表示が出来る方はスペクトル表添付でお願い致します。
*試料はビニール袋に入れてありますのでコンタミなどの影響がありますので袋は開けないで下さい。

玄米の線源を販売している産総研でもNaI(TI)測定器をメインに機種限定で82.2Bq/kgの線源の貸し出しをサービスを行っているようです。
該当する機種(アイソトープ協会認定機種のようです。)をお持ちの方はこちらを利用されてもよいと思います。

下記でも明記させて頂いておりますが食品中の放射性セシウムスクリーニング法でもNaI(TI)の検出器の場合はピークとして明確にCsを検出出来る検出下限値は25Bq/kg程度です。
NaI(TI)でデジタルのMCAでは1Bq/kg以下まで数値を追い込む事は微分非直線性の関係でまず難しいです。


微量放射能測定の可能性について

iFKR-ZIPは高性能アナログMCAを使用しています。

微分非直線性が格段に優れて、低エネルギーから高エネルギーまで広いレンジで高分解能を保証出来るGe(Li)検出器用と同じMCAです。

ゲルマ二ウム半導体検出器 測定時間とCs-137 定量可能な最低濃度 (単位)Bq/kg(L)生

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*参考資料:農水省 35ページ参照
放射性物質の分析について 

iFKR-ZIPで産総研の線源などで何十回も測定した実測データを取っております。

iFKR-ZIP実測データ


お申し込み順となりますがお時間がかかる場合があります。
第一次、締め切り期間は2013年12月末までとさせて頂きます。

まずはお気軽にご相談下さい!

数ベクレルまでの数値をより正確に測定したい方、スペクトル分析を本気で勉強されたい方の少しでもお役に立てれば幸いです。


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