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被ばく対策。

被ばく対策について、いつも思うのですが気にする人でもその対策は様々です。
私の例ですが、事故前と事故後の生活が実際にどのように変わったのか改めて書いてみたいと思います。

原発事故により、大量の放射性物質が拡散し確実に健康に対してのリスクは確実に増えたので、せめていままで気にしていなかったリスクを減らす事が大切だと考えるようになりました。
交流がある人達にいろいろ教えて頂いた事もたくさんあります。

思いつくままに書いてみたいと思います。
まず、朝起きて顔を洗うのは0ppmのRO水です。
もちろん事故前は普通に水道水で洗っていました。
歯磨き粉はフッ素入りは虫歯の予防効果もないどころか神経毒として作用し発癌性が高い事を
知り、毎日微量でも摂取するのは危険なので重曹で歯を磨くようになりました。
RO水は飲料水としてもミネラルを補給する為に無汚染の麦茶で飲んでいます。
食器を洗う時は水道水を使いますが、RO水で浸したタオルで食器を拭きます。
お米を研ぐのも、お米に水がしみ込みますのでこのRO水を使用しています。
お米は精密検査してセシウム(Cs-134、Cs-137)合計で1Bq/kg以下のものを食べています。
実際には放射能検査済食品をメインに産地は東北、関東産は避けています。

野菜などは農薬の基準値が世界一甘い事を知り、RO水に重曹を入れそれにしばらく浸しておいて使用しています。
中国産の野菜などは危険だと思っていましたが、まさか日本の農薬の基準値がその中国より甘い事などは知りませんでした。
食品添加物なんかも事故前はまったく気にしてませんでしたが、食の安全に関してこれ程甘い国だとは考えもしませんでした。
とにかく、水と食べ物は出来る範囲で注意したほうが良いと思います。
塩なんかも岩塩に変えたり、砂糖は毒なので極力摂取しないように気をつけています。

石けんやシャンプーなど気にした事がなかったが界面活性剤入りは危険だと知り、ナチュラルな素材のみを使用した石けんに変えたり、今迄気にもしなかった事まで気をつけるようになりました。

無用な被ばくを強いられている現在、他で気をつけて相殺、いや低減させる事が出来ればと思います。





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2015年04月15日