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測定における遮蔽の重要性

出来るだけ正確な測定をする上で遮蔽は大変重要です。

コンタミの影響などを考えて定期的(3ヶ月に一度)iFKR-ZIP-Aの分解掃除を行います。

bunkai.JPG

今日は雨でしたので測定の合間にBGを取り直して晴れの日のBGと比較してみました。

BGRain111.jpg
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609Kev近辺はBi214の影響かピークが確認出来ますがCs-137の662KevとCs-134の796Kev近辺にはピークがありません。
数値的にもほぼ影響はほとんどないと言っていいと思います。
下はBGを取得する時に撮ったものです。
100cpm以下になったり200cpmを超える事もありますがおおむね180cpm以下ですので3cps以下には遮蔽されています。

BG.JPG

BGを取得する時にどの程度遮蔽されているかを知る事で一つの目安になると思います。
3cps程度以下に遮蔽されている事は大切だと考えます。
バックグランド(BG)は測定する場所により違いますので測定所で個々に検証する必要があります。

そのような意味でも同じ検体でクロスチェックする事は重要です。

クロスチェックの需要性

iFKR-ZIP-A測定下限値1Bq/kg(セシウム総量)で税込2,138,400円→税込2,000,000円(2014.11.1現在)

iFKR-ZIP-Pro測定下限値0.1Bq/kg(Cs-137)で税込3,780,000円→税込3,650,000円(2014.11.1現在)

上記機種は現在、特別価格で販売中です。

この機会に是非、ご検討下さい☆

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2014年10月28日