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☆i FKRシリーズニューモデル☆

昨日はiFKR-254のメーカーの(株)シンメトリックス社の展示会にお客様と5名で行ってきました。
展示会場は筑波にある農林水産省 農林水産技術会事務局 筑波事務所です。
展示会場の様子です。

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展示品はiFKR-254の1インチ分解能の5%台のプレミアム限定版と更に高感度な2インチです。

そして前日の夜遅くまでメーカーさんが苦労して完成させた参考出品の測定器も展示されていました。

まずはこちらiFKR-Zip
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トランクケースにスッポリ納まるベクレルモニターでスペクトル分析も可能です。
CsI検出器を両側から試料ではさむ事によりより効率の良い測定が可能です。ジプロックに検体を入れて測定します。

そして目玉はこちらiFKR-U8(仮称)

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わずか100g程度のU8容器(安価で入手可能)に入れた試料で測定、ゲルマにせまる性能を誇ります。
こちらも検出器はCsIで詳細はまだお知らせ出来ませんがもちろんスペクトル分析も可能です。
ポータブルで持ち運べる測定器としての性能は世界トップレベルだと思います。

展示会は4時半で終了し撤収して5名で(株)シンメトリックス社へお邪魔していろいろと教えて頂いたり有意義な時間を過ごせました。

その中で先日こちらのHPにアップしたCo60の検出の件でスペクトルを
プリントして見て頂きご意見をお聞きしました。
メーカーの技術者の方は放射線に関する知識は国内トップレベルです。
約束ですので名前は出せませんがゲルマニウム半導体の測定の指針の原案も作られた方で原発関係のほとんどの国家プロジェクトにもたずさわったその道40年以上の方です。

ピークの出方についてですが私の場合は急激にあの画像のピークで出ましたのでその事について聞きましたら短時間で出るピークは怪しい、またキレイ過ぎるピークもノイズの可能性大で超音波、エアーブローワーなどにも反応するとの事で最初に出た時は確かに近くで工事をやっていました。
原因がわからない時はHPに記載する前にまずは画像を添付して相談して下さいとおっしゃっていました。


iFKRシリーズに興味がある方はお気軽にお問い合わせ下さい。