EL25はドイツの測定器で基本的には核種の判別は出来ません。EL25の測定値につきまして岩瀬様、T様、複数の方からいろいろアドバイスを頂き検証してまいりました。
ヨウ化ナトリウムシンチレーターは温度や宇宙線などに敏感に反応し大きな誤差が出る可能性があると言う事です。
無汚染がわかっている等価物質との比較による判定する方法をお薦めしております。
詳しくは下記をご参照下さいませ。
http://geiger.grupo.jp/free140723
また元放射線業務従事者のY様からアドバイスを頂きましたので仮説と致しまして下記、ご参照頂けますようお願い致します。
表記の数値はK40を含むセシウムの総計になります。
ただこの器械用の換算式がございましてある程度、推定する事は可能です。
この換算式は具体的にはGe半導体検出器CANBERRA社製(フランス)かORTEC社製(SEIKO EG&G社)のいずれかとの比較で 検証し誤差数%程度です。
現段階では上記Ge半導体検出器との比較検証がベストだと思っております。
具体的な数値は仮にCs137測定モードで300Bq/kgだと
換算後セシウム総量 183.2Bq/kg
Cs134 78Bq/kg 、 Cs137 105Bq/kg
*K40その他の核種はセシウム総量に含まれます。
この比率は核種の半減期で変わっていきます。
http://twitpic.com/7aobxk
上記を基に変換係数を下記のまとめました。
(あくまでも仮説を基にした試算結果です)
1年 1:0.74
セシウム総量:
測定モードCs137で表示する数値/1.637931034482759
Cs134 =セシウム総量×0.425873563218391
Cs137=セシウム総量×0.5747126436781609
2年 1:0.62
セシウム総量:
測定モードCs137で表示する数値/1.574074074074
Cs134=セシウム総量×0.382716049382716
Cs137=セシウム総量×0.617283950617284
3年 1:0.51
セシウム総量:
測定モードCs137で表示する数値/1.506622516556291
Cs134=セシウム総量×0.3377483443708609
Cs137=セシウム総量×0.6622516556291391
4年 1:0.43
セシウム総量:
測定モードCs137で表示される数値/1.451048951048951
Cs134=セシウム総量×0.3006993006993007
Cs137=セシウム総量×0.6993006993006993
5年 1:0.37
セシウム総量:
測定モードCs137で表示される数値/1.405109489051095
Cs134=セシウム総量×0.2700729927007299
Cs137=セシウム総量×0.7299270072992701
弊社は出来るだけ低単価な測定器で出来るだけ正確な値を出せるように複数の元放射線業務従事者の方々のアドバイスを頂きながら更に検証をしていきたいと思っております。
より精度を上げる為のEL25の本体がスッポリ入る鉄製の遮蔽箱のオプションもご用意致しましたので下記、ご参照下さいませ。
http://geiger.grupo.jp/blog/141449
温度管理、充分なアイドリング、遮蔽が大切かと存じます。
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/series/main_pdf_series_6.html
ご質問等ございましたらお気軽に連絡くださいませ☆
ヨウ化ナトリウムシンチレーターは温度や宇宙線などに敏感に反応し大きな誤差が出る可能性があると言う事です。
無汚染がわかっている等価物質との比較による判定する方法をお薦めしております。
詳しくは下記をご参照下さいませ。
http://geiger.grupo.jp/free140723
また元放射線業務従事者のY様からアドバイスを頂きましたので仮説と致しまして下記、ご参照頂けますようお願い致します。
表記の数値はK40を含むセシウムの総計になります。
ただこの器械用の換算式がございましてある程度、推定する事は可能です。
この換算式は具体的にはGe半導体検出器CANBERRA社製(フランス)かORTEC社製(SEIKO EG&G社)のいずれかとの比較で 検証し誤差数%程度です。
現段階では上記Ge半導体検出器との比較検証がベストだと思っております。
具体的な数値は仮にCs137測定モードで300Bq/kgだと
換算後セシウム総量 183.2Bq/kg
Cs134 78Bq/kg 、 Cs137 105Bq/kg
*K40その他の核種はセシウム総量に含まれます。
この比率は核種の半減期で変わっていきます。
http://twitpic.com/7aobxk
上記を基に変換係数を下記のまとめました。
(あくまでも仮説を基にした試算結果です)
1年 1:0.74
セシウム総量:
測定モードCs137で表示する数値/1.637931034482759
Cs134 =セシウム総量×0.425873563218391
Cs137=セシウム総量×0.5747126436781609
2年 1:0.62
セシウム総量:
測定モードCs137で表示する数値/1.574074074074
Cs134=セシウム総量×0.382716049382716
Cs137=セシウム総量×0.617283950617284
3年 1:0.51
セシウム総量:
測定モードCs137で表示する数値/1.506622516556291
Cs134=セシウム総量×0.3377483443708609
Cs137=セシウム総量×0.6622516556291391
4年 1:0.43
セシウム総量:
測定モードCs137で表示される数値/1.451048951048951
Cs134=セシウム総量×0.3006993006993007
Cs137=セシウム総量×0.6993006993006993
5年 1:0.37
セシウム総量:
測定モードCs137で表示される数値/1.405109489051095
Cs134=セシウム総量×0.2700729927007299
Cs137=セシウム総量×0.7299270072992701
弊社は出来るだけ低単価な測定器で出来るだけ正確な値を出せるように複数の元放射線業務従事者の方々のアドバイスを頂きながら更に検証をしていきたいと思っております。
より精度を上げる為のEL25の本体がスッポリ入る鉄製の遮蔽箱のオプションもご用意致しましたので下記、ご参照下さいませ。
http://geiger.grupo.jp/blog/141449
温度管理、充分なアイドリング、遮蔽が大切かと存じます。
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/series/main_pdf_series_6.html
ご質問等ございましたらお気軽に連絡くださいませ☆
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