本日 624 人 - 昨日 701 人 - 累計 2299352 人
  • アンケート
  • 食品中のセシウムは何ベクレルまで許容出来ますか?
    1Bq/kg未満
    3Bq/kg未満
    5Bq/kg未満
    10Bq/kg未満
    30Bq/kg未満
    50Bq/kg未満
    100Bq/kg未満
    [投票せず結果を見る]

測定値専用掲示板

  1. HOME >
  2. 測定値専用掲示板
遮蔽パイプセットの問題 東海アマ管理人 投稿日:2011年10月04日 07:58
 ガンマ線遮蔽のLT値、理論的期待値でいえば、セシウム137ガンマ線の場合、鉄で60%以上の遮蔽が期待できますが、現実にはそうなりません。
 私がテスト用に鈴木さんから頂いたパイプも、おおむね5割程度の遮蔽にとどまっています。
 この理由については
1: 中国の鉄原料の品質管理が悪く、放射性物質が混入している可能性。→最初、試作品を湘南スチールから購入したときは、理論値どおりの遮蔽率でしたが、二度目に購入すると遮蔽率が大きく低下した。問い合わせると、東北震災の需要で鉄材料が不足し中国から緊急輸入したとのこと
2: 鉄箱内部が放射能汚染されてる可能性。飯舘で採取した土壌を遮蔽箱で計測した後、内部を清掃したが、遮蔽率が低下 →目に見えない汚染が残っている
3:宇宙線の影響、太陽フレアCMEが地球に届くと高エネルギー放射線が普段の数倍、数十倍届くことがある。このときはBGが極端に不安定になる
4: 地震前兆の爆縮現象 大きな地震が近づくと地殻が不安定になり、ラドン放射が激増したり激減したりする。発生直前にBGが極端に減る現象が起きる

 など、さまざまな要素があり現在、解明中です。中国の品質による問題かどうか、現在、鈴木さんに測定してもらってます。相当長時間のデリケートな測定と検証が必要なので、もう少し待ってください

お名前 :記憶
タイトル
本文