本日 331 人 - 昨日 412 人 - 累計 2283494 人
iFKR-ZIPで玄米の測定でクロスチェックを行いました。
iFKR-ZIPで全国各地で測定を行っていますがそれぞれの地域によりバックグランドが違いますので同じ汚染試料を条件の違うそれぞれの地域で測定して確認する事は大切です。

今回の試料は2014年度産 宮城県大崎市の玄米です。

まずは下のスペクトル表をご欄下さい。
約84,400秒の測定でCs-All 1.5Bq/kgでした。(データは岐阜のI様提供)

iwa1018.jpg

こちらは空間線量が約0.2μSv/h(花崗岩の影響で自然放射線量が高い岐阜県中津川市)の測定環境でバックグランドも試料も測定したものです。
茶色はバックグランド(=BG)、赤は試料で緑はBGマイナス検体を表しています。


そしてこちらは(葛飾区堀切)16時間測定したデータです。
セシウムの定量の場合、玄米はビスマス等も含まれていますので出来れば事故前の無汚染の玄米をバックグランドにしたほうが邪魔な核種やK40によるコンプトン散乱などを相殺してくれるのでより正確に測定出来ます。
今回はH22年度産の宮城県玄米をBGにしました。
*測定環境

gen1028-16h.jpg

K40が相殺されて0になっているのがわかります。
Cs-Allで1.2Bq/kgでした。


微量の汚染を定量する為には工夫が必要です。
例えばある程度セシウム汚染されている東北、関東の土壌の測定は比較的簡単ですがフクイチ事故由来の汚染が軽微な土壌の測定にはバックグランドも出来れば地中40cm程度のものとの比較のがより正確に測定が出来ます。


岡山県の土壌の測定例

市民によるセシウム測定は重要です。
そして、その精度を高める事も大変重要だと思います。
現状は詐欺まがいな測定も横行しています。
ゲルマはNaI(Tl)より感度が悪いので長時間の測定が必要にもかかわらずたった1,200秒足らずの測定で1Bq/kg以下ND、でスペクトル表すら出さない検査表でした。
NaI(Tl)などを使用している測定所はセシウムの定量下限値はおおむね20Bq/kg程度です。
スクリーニングには十分ですがピークをみて確認出来るのはせいぜい10Bq/kgが限界です。
逆に言いますと10Bq/kg以下の数値の信憑性には疑問があります。

1日10ベクレル摂り続けると700日で体内蓄積量は1,400ベクレル


セシウムの定量下限値について


『ZIP友の会』では(株)シンメトリックス社製のiFKR-ZIP-A
ユーザーのメーリングリストにより測定に関する様々な疑問にお答えしたり同じ試料を測定してその正確性を検証しております。

もちろんmFKRiFKR-ZIP-Proユーザー様も無料でご利用頂けます。

ゲルマニウム半導体検出器における測定の指針、原案を作られた40年以上その道一筋のプロ中のプロの株)シンメトリックス社製の測定器を他メーカーの測定器のスペクトルと比較して検討して頂ければと思います。

mFKRは測定下限値3Bq/kg(セシウム総量)で税込928,800円→税込み900,000円(2014.10.3現在)

iFKR-ZIP-A測定下限値1Bq/kg(セシウム総量)で税込2,138,400円→税込2,000,000円(2014.10.3現在)

iFKR-ZIP-Pro測定下限値0.1Bq/kg(Cs-137)で税込3,780,000円→税込3,650,000円(2014.10.3現在)

で特別価格で販売中です。

測定器に関する質問もお気軽にご連絡下さい!


電話でのお問い合わせもお気軽に☆   電話03-5629-6977


茨城県つくば市で2014年10月24日に開催された『つくばビジネスフェア2014』ですが一日だけの開催で平日にも関わらず思ったより盛況でした。

IMG_2967.JPG

IMG_2975.JPG


埼玉県、群馬県、長野県からもわざわざ来て下さった方もいてご質問は主に食品などの測定に関する事が多かったです。
ゲルマは分解能は高いが感度は悪いので数ベクレルの微量のセシウム汚染の定量には最低50,000秒が必要な事、またゲルマでのデータはスペクトル表がないと定量の意味がない事など熱心に野中社長の説明を聞かれていました。
会場ではアメリシウム241の線源を実際に測定して見て頂きました。

IMG_2972.JPG

拡大

IMG_2974.JPG


皆さん、よく勉強されてるようで沢山の質問も飛び交いました。
iFKR-ZIP-Proなども予め記事を読んでくれていてより詳しく説明を受けていました。やはり関心は新しく発売の測定器に集中しました。
iFKR-ZIP廉価版のmFKR86万円(税抜)の性能も気になるようです。

そこで展示会が終わってから会場から近い(株)シンメトリックス社に寄り作成途中のmFKRの撮影をしてきました。
遮蔽体完成です。iFKR-ZIPよりかなりコンパクトですが鉛は1cm厚い為に重量は約70kgあります。
会場でご質問も頂きましたが鉛ブロックを積み上げて作り1パーツが約11kgなので一人で移動組み立ても簡単です。

IMG_2990.JPG


mFKRのページにも画像を追加しましたので詳しくはそちらをご欄下さい。


*測定下限値は実測値です。


mFKRは測定下限値3Bq/kg(セシウム総量)で税込928,800円→税込み900,000円(2014.10.25現在)

iFKR-ZIP-A測定下限値1Bq/kg(セシウム総量)で税込2,138,400円→税込2,000,000円(2014.10.25現在)

iFKR-ZIP-Pro測定下限値0.1Bq/kg(Cs-137)で税込3,780,000円→税込3,650,000円(2014.10.25現在)

で特別価格で販売中です。

測定器に関する質問もお気軽にご連絡下さい!


電話でのお問い合わせもお気軽に☆   電話03-5629-6977

放射能測定検査はセシウムの定量になりますが結果報告に関しましてよく質問を頂きます。

よくある質問をわかりやすくQ&A方式でまとめてみました。

Q1:今回の結果は定量下限値未満と言う事でしたが一般的に言われる不検出と言う意味でしょうか?

A1:定量下限値未満は検査内容により違います。例えばB検査の場合は下限値が3Bq/kg、C検査の場合は下限値が1Bq/kgとなりそれぞれの数値未満の場合に『定量下限値未満』の表記になりその意味はそれぞれの下限値未満の濃度で含まれていたとしても正確な濃度はわからないと言う意味です。つまりそれ以下の濃度でセシウムが含まれている可能性があると言う事です。
不検出はイメージとしてセシウムがまったくないと解釈されかねない為にあえてこの表記にしています。


Q2:結果は定量下限値未満でしたがCs-137のピークありとの明記がありましのでその以下の数値でも表記の数値程度あると考えたほうがよいのでしょうか?
A2:A1で説明させて頂いたように下限値未満の濃度で含まれていたとしても正確な濃度はわかりませんが注意をうながす意味であえて明記させて頂いております。それ以下の濃度でセシウムが含まれている可能性がピークがないものより高いです。

Q3:添付のスペクトル表の基本的な見方を教えて下さい。

A3:検出の場合、そのセシウム汚染が福島第一原子力発電所事故由来であればいわゆるセシウム3兄弟のピークが現れます。Cs-134:604Kev、Cs-137:662Kev、Cs-134:796Kevがそれです。
測定は2Kchで行っていますが表示は1Kchにしていますので半分の位置にピークが出ます。例えばCs-137:662Kevのピークは半分の330付近にきます。Cs-137のみ検出の場合もあります。下図の例はセシウム3兄弟があります。

DI1019-3h.jpg
クリック↑拡大

Q4:パソコンが苦手なので電話で申込したい。結果報告は書類で送って欲しいが可能か?

A4:もちろん可能です。基本的には結果はメールでお送りしておりますが結果報告はスペクトル表と下図の見本のフォームで試験成績書としてメール便にてお送りする事も可能です。(手数料、送料として別途300円)
検体袋をまずはお送り致しますのでお名前、〒番号、ご住所、連絡先等の必要事項を教えて頂き、検体につきましてはお気軽にご相談下さい。

testingdata.jpg
クリック↑拡大

Q5:定量下限値未満でしたが数値をみるとマイナス表示になっています。
この意味は?

A5:バックグランドより低いとマイナス表示になります。定量下限値未満なのでそれ以下の数値で含まれていていたとしてもやはり正確な濃度はわかりませんがQ2のセシウムピークがないものより更に低い可能性が高いです。

市民によるセシウム測定は重要です。
300倍毒性があるストロンチウムはほとんど測定されてません。
だから比較的測定が容易なセシウムを出来るだけ低い数値まで測定する事が重要なのです。

しかし現状は詐欺まがいな測定も横行しています。
ゲルマはNaI(Tl)より感度が悪いので長時間の測定が必要にもかかわらずたった1,200秒足らずの測定で1Bq/kg以下NDの表記を実際にみました。
しかも検査に数万円もかかりスペクトル表すら出さない検査表でした。
測定所に検査を依頼する時は必ずスペクトル表を出してもらえるかどうか確認して下さい☆
出せないと言うところは限りなく怪しいです。
NaI(Tl)などを使用している測定所はセシウムの定量下限値はおおむね20Bq/kg程度です。
スペクトル表でセシウムのピークが出ている事を確認して下さい。
ピークをみて確認出来るのはせいぜい10Bq/kgが限界です。

NaI(Tl)のメーカーが発表している下限値はあくまでも理論値で実測値ではありません。

セシウムの定量下限値について

測定にはゲルマニウム半導体における測定の指針、原案を作られた40年以上その道一筋のプロ中のプロの技術者が弊社が販売店をさせて頂いている(株)シンメトリックス社のiFKR-ZIP-Aを使用しています。

*測定下限値は実測値です。


mFKRは測定下限値3Bq/kg(セシウム総量)で税込928,800円→税込み900,000円(2014.10.3現在)

iFKR-ZIP-A測定下限値1Bq/kg(セシウム総量)で税込2,138,400円→税込2,000,000円(2014.10.3現在)

iFKR-ZIP-Pro測定下限値0.1Bq/kg(Cs-137)で税込3,780,000円→税込3,650,000円(2014.10.3現在)

で特別価格で販売中です。

測定器に関する質問もお気軽にご連絡下さい!


電話でのお問い合わせもお気軽に☆   電話03-5629-6977

本日も数日前にメールを送ったのに返事が届かないので電話を頂きその事がわかりました。

お送り頂いたメールが届かない事例がその他にも複数、発生しております。
メールを頂きましてから通常は遅くても24時間以内にはお返事させて頂いておりますのでもし返事が遅い場合は大変お手数ですが電話頂ければ確実です。

宜しくお願い致します。


お気軽に電話下さい☆   03-5629-6977

本日は近所でRO浄水器の取付の立ち会いがあったのでついでに家のDIフィルターも交換してもらいました。
TDSメーターでの数値は2ppmでしたので少し早めの交換です。
前回の交換時にはTDSメーターで5ppmになった時点で交換しました。

2014年3月26日の記事を参照頂きたいのですが
その時はセシウムは総量で7.3Bq/kgでした。

そして今回はセシウム総量で6.4Bq/kg検出です。

IMG_2931.JPG

DI1019-3h.jpg

こちらも明らかに福島第一原子力発電所事故由来のセシウム汚染です。
東京の水道水にはフクイチ事故由来のセシウムが確実にあります。

RO浄水器は改良を重ねまして現在の仕様は
99%除去率のFilmtecブランドを標準で採用しています。
メンブレンフィルターで取りきれなかった残り1%をDIフィルターで吸着させたもののセシウム総量が6.4Bq/kgと言う事です。

関東地区にお住まいの方にはオプションのDIフィルターをお奨めしております。
交換時期の目安は出来ればTDSメーターの数値で3ppmになったら注意して5ppmになったら交換が必要ですのでご連絡を頂ければ幸いです。

1年での交換を推奨させて頂いておりますが地域により水源の違い、使う水量によっても違いがあると思いますので出来ればTDSメーターで数値を測定して頂き管理して頂ければ理想的です。

検索すれば出てきますが東京都水道局は東京都の水道水を安全で美味しい水として『東京水』としてペットボトルでいろいろな公共の場所で販売しています。
何度も書きますが放射能に安全と言う閾値はありませんので注意が必要です。
リスクを出来る限り減らす事は需要だと思います。

詳しくはRO浄水器

安全性はもちろん、コスト面でも今ご使用されてる水と比較検討してみて下さい。

ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい!

電話でのご質問もお気軽に☆   電話03-5629-6977

広島市中島町原爆ドームから、直線距離で15.4kmの廿日市市宮島町の
ダストの測定を行いました。

Hiroshimadust1012-16h.png

検体量116.9g 16時間測定でCs-134:0.6Bq/kg、Cs-137:1Bq/kgでした。

Cs-134の796Kev近辺はフラットな為、フクイチ事故由来のCs-134は明確ではありませんがCs-137の662Kev付近はハッキリとしたピークがあります。
重量換算しますと2.73倍ですので2.73Bq/kg程度のCs-137の汚染はあると判断しました。
ただしCs-137が原爆、核実験、チェルノブイリ等、個々の事象の特定は出来ません。


参考資料

黒い雨は市内中心部から 北の方安佐南 安佐北の方で発生して
原爆は600メートル上空で爆発して 安佐南 安佐北の方に流れたようです。
8月6日の朝の気温は26.7℃、湿度80%、気圧1,018ヘクトパスカル、北北東の風約1m/s

原爆投下後の『黒い雨はどこまでふったか?』

長束修道院 破壊の日― ジーメス神父の広島原爆―現場目撃証言

RO浄水器はほとんどの放射性物質も約99%除去します。
しかし各地の水道水からRO(逆浸透)システムで除去しきれなかった残りの1%部分を吸着するDI(イオン交換樹脂)フィルターからは
福島第一原子力発電所由来のセシウムが検出されています。


ではペットボトルの水は安全なのか?
前にも書きましたが実際に国内で売られているミネラルウォーターの一部でホルムアデヒドやアクトアルデヒドなどの発がん性物質が水道水に80倍の濃度で検出された事例もありました。
ミネラルウォーターのヒ素含有基準は、水道水に比べて5倍緩い基準になっている事も知りませんでした。

更にこんな恐ろしいニュースもありました。

ビルゲイツと繋がりのあるワクチンを開発、製造している製薬会社、グラクソスミスクライン社が人的ミスでベルギーの水処理施設にポリオ・ウイルスを大量に流したそうです。
ベルギーの水処理施設に大量のポリオウィルスが混入

アメリカでは別のウィルスも感染拡大しています。

人為的ミスなのか故意であるのかは別としても実際に埼玉県の水道水にウィルスの混入でクリプトスポリジウム集団感染をし、住民13,800人のうち、
8,700〜8,000人に集団下痢、腹痛が発生した事例があります。

水際で放射性物質やウィルスなどの除去を数値で確認する事は大変重要だと考えます。
だから0PPMに拘って頂ければと思います。

水は毎日、摂取するものですので大変重要です。
また、RO水には不純物がまざっていないので肌が弱い方などの洗顔にもお奨めいたします。
安全性はもちろん、コスト面でも今ご使用されてる水と比較検討してみて下さい。

3タイプあります。
レンタルで一番安価なものは設置時、28,296円(税込)翌々月より3,456円(税込)からご用意しております。

詳しくはRO浄水器

ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい!

電話でのご質問もお気軽に☆   電話03-5629-6977

iFKRシリーズでおなじみの株)シンメトリックス社が『つくばビジネスフェア2014』
に2014年10月24日(金)、(AM10:00〜PM16:00)出展致します!

入場は無料です!

詳しくはつくば ビジネスフェア2014

会場つくばカピオ 交通案内

行政だけのデータに頼らず市民によるセシウム測定は重要です。

*野中社長は多くの研究機関の放射線測定器の開発に40年以上携わってきた技術者。
*蛍光X線分析装置はX線検出器からX線発生装置、MCA,分析プログラムまですべて自社開発ができるのが強み。。
*アナログ回路の設計者がいることで他にない製品を生み出している。
*高エネルギー加速器研究機構や産業技術総合研究所などの研究機関や大学への納入実績あり。

mFKRは測定下限値3Bq/kg(セシウム総量)で税込928,800円→税込み900,000円(2014.10.8現在)

iFKR-ZIP-A測定下限値1Bq/kg(セシウム総量)で税込2,138,400円→税込2,000,000円(2014.10.8現在)

iFKR-ZIP-Pro測定下限値0.1Bq/kg(Cs-137)で税込3,780,000円→税込3,650,000円(2014.10.8現在)

で特別価格で販売中です。
*特別キャンペーンは予告なく終了する事がありますのでご了承下さい。
『ZIP友の会』は上記の測定器のユーザー様限定で入会(無料サービス)して頂く事が可能です。

ご質問等ございましたらお問い合わせ下さい!

電話での質問もお気軽に☆  ☎03-5629-6977

放射能検査済食品
岐阜県中津川市蛭川産のお米の販売の生産者でおなじみの林朝彦さんにこの週末に初めてお会いしました。

生産者の顔が見える事は大切だと思い、撮影をお願いしましたら快く笑顔で応じて下さいました。

*お願い:今迄、消費税は頂戴していませんでしたが2014年10月からお預かり消費税分が加算されますのでご注意下さい。
人気のお米ですので売り切れの際はご容赦下さい。

ご注文は林朝彦さんに直接お願いします☆

ファックス兼用電話番号 0573-45-2163

IMG_2812.JPG

蛍が生息する田んぼで作るお米をまだお試しじゃない方は是非、一度お試し下さい。

私も越中富山うまいもの直販店の氷見さんのお米とこの林朝彦さんが作るお米だけを食べております。

1Bq/kg以下の安心な食材をご提供頂ける生産者の方は是非、一度放射能測定検査
セシウムの測定をご検討下さい☆

人類史上最悪の福島第一原子力発電所事故が実際に起り、今現在も大気中に毎時1,000万ベクレルのセシウムを放出し続け、更にセシウムの300倍毒性があるストロンチウムは太平洋に1日あたり50億ベクレルを放出中で収束にはほど遠い現実があります。(東電発表値)
セシウムの300倍危険があると言われているストロンチウムや更に人類史上最悪な物質だと言われているプルトニウムも検出されています。
これだけの放射能を全国に放出し続けていいるにもかかわらず、政府は何故十分な対策を取らないのでしょうか。
放射能防護の原則は汚染源から出来るだけ距離を取り、汚染を出来るだけ拡散させない原則を政府も当然知っています。

IAEA(国際原子力機関)はチェルノブイリ事故から10年後の1996年4月の会議で『再び事故が起こるのは避けられない』だから『次回の原発事故にあたっては、人々を避難させず、情報をきちんと統制すること』という方針を発表。
政府はその方針に沿って動いています。
最近の国際機関側の人物の発言『(情報統制のことだが)チェルノブイリは失敗したが、フクシマはうまく行った・・・』
その発言を裏付けるように『深刻な放射能汚染』がある現実に対しほぼ99%の人が気にしてない現状があります。
だから現実は政府が健康被害はたいした事がないと『風評被害』『食べて応援』と宣伝しているのです。
99%の人達はまわりで気にしている人がほとんどいないのでそれが普通だと思い込んでいます。
しかし少しだけ考えてみて下さい。過去にあった公害の被害に対する国の補償を調べれば誰にでもわかる事です。
国が被害者に対して十分な補償をしてきたでしょうか。
否、出来るだけ補償を少なくするのが政府の仕事です。
まずはその認識を持たないと自分や自分の大切な人を守れません。
下の動画は大変わかりやすいので必見です☆

遠藤順子20140803家族を放射能から守るために~国際原子力組織の動きと内部被曝


現在の国の基準値は一般食品でセシウム合計で100Bq/kgです。
それは事故前は低レベル放射性廃棄物としてドラム缶に入れられ厳重に管理されていた数値です。
事故前は1ベクレル以上の食品はほとんど流通していませんでした。
放射能はどこまでなら安全と言う閾値はありません。
原発事故由来のさまざまな放射性物質において比較的測定が容易なγ線に貢献する放射性核種はセシウム(Cs-134及びCs-137)です。
だから市民によるセシウムの測定はたいへん重要です


産地不明の桃の測定Cs-Allで7Bq/kg検出されましたが多くの測定所ではNDになってしまうレベルの汚染です。
測定器のメーカーのカタログに書いてある測定下限値はほとんどが理論値で実測値ではない事に注意が必要です。

セシウムの定量下限値についてで詳しく書きましたが全国の測定所で現在行われている検査は十分ではありませんしその精度には疑問を持っております。

また、行政で行われている測定データを比較検討する意味でも正しい測定の普及が必要だと思います。

幸いにもゲルマニウム半導体における測定の指針、原案を作られた40年以上その道一筋のプロ中のプロの技術者が弊社が販売店をさせて頂いている(株)シンメトリックス社におります。
また、複数の専門家(放射線取扱主任第1種、第2種保有)のメンバーも含む北海道、東北、関東甲信越、中部、関西などのユーザー様で作る
『ZIP友の会』ではメーリングリストにて情報交換を行っております。
測定が初めての方はその疑問点などを気軽に聞いて頂ける体制も整っております。
実はこの部分が非常に大切です。
測定器の選別には測定精度、コストパフォーマンスなど多くありますが測定に関する疑問に出来るだけ迅速にお答え出来るところは現状ではほとんどありません。
より精度の高い測定向上の為には不可欠です。


mFKRは測定下限値3Bq/kg(セシウム総量)で税込928,800円→税込み900,000円(2014.10.3現在)

iFKR-ZIP-A測定下限値1Bq/kg(セシウム総量)で税込2,138,400円→税込2,000,000円(2014.10.3現在)

iFKR-ZIP-Pro測定下限値0.1Bq/kg(Cs-137)で税込3,780,000円→税込3,650,000円(2014.10.3現在)

で特別価格で販売中です。
*特別キャンペーンは予告なく終了する事がありますのでご了承下さい。
『ZIP友の会』は上記の測定器のユーザー様限定で入会(無料サービス)して頂く事が可能です。
バックグラウンドはそれぞれの地域で違う為にメンバーで同じ線源などを測定して確認しあっております。
行政のデータだけに頼らないためにも精度の高い測定の普及は大変重要です。

ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい!

お電話でのお問い合わせもお気軽に☆ 電話03-5629-6977

水道水の危険性については今迄もいろいろと書いてきましたが一番ショックだったのは行政が危険を把握していてなんら対策をしてこなかった事です。
まさに原発利権の癒着と同じ構造が横行してきた事実です。
ずっと水道水は安全だと信じていました。

水道管の危険。WHOは『使用禁止』、厚生省は『規制』も無視。

そして更に調べていくと実際に水道水を介した集団感染、埼玉県で水道媒介のクリプトスポリジウム集団感染で住民約13,800人のうち、約8,700〜8,800人に集団下痢、腹痛が発生した事例がある。

原発事故後は最初はペットボトルの水を購入して使用していました。
それが一番安全だと思っていたからです。
しかし水道水とミネラルウォーターでも書きましたが
ミネラルウォーターのヒ素含有基準は、水道水に比べて5倍緩い基準になっている事も知りませんでした。
また、実際に国内で売られているミネラルウォーターの一部で、ホルムアルデヒドやアクトアルデヒド(いずれも発がん性あり)が水道水の80倍の濃度で検出された事例もありました。
更にウランも入っている事を知りショックを受けました。
435銘柄のウラン濃度について、その測定値と測定日、そして測定者または情報源が明記されている。
ドイツ連邦政府やメーカーの公表値の他、フードウォッチが独自に追加した測定値も含まれている。

オレンジ色で示しているのは、2μg/Lを超えるもので、乳幼児に対して危険な濃度とされている。
赤色で示しているのは、10μg/Lを超えるもので、この濃度では成人に対しても危険である。
危険なウラン濃度を示した製品は、約13%にも達している。
ミネラルウォーター中のウラン濃度測定の一覧表が公開された
市販のペットボトルを個人的に成分分析をする事はほぼ不可能に近いです。
だからRO(逆浸透)方式+DI(イオン交換樹脂)フィルターで数値で見る事が出来る
0PPMに拘りました。

RO(逆浸透)方式の浄水器とその他の方式の浄水器との大きな違いは一言で言えば浄化の能力です。
そしてその違いは目で見る事が可能です。

おおむね首都圏の水道水はTDSメーターで100ppm前後ですが水源など様々な要因で微妙に違います。
一般的に出回っているRO(逆浸透)方式の浄水器ですと5~6ppm前後の値になります。
これでも一般的な浄水器は水道水とほとんど数値が変わらない事を考えますと格段に安全です。
出来るだけお金をかけたくない人はスーパーなどで無料で配っている水の多くはRO水ですのでTDSメーターがあれば数値を確認出来ます。
TDSメーターは放射性物質を測定するものではありませんが不純物がどの程度まざっているかの目安になります。
*ppm:Wikipedia参照http://ja.wikipedia.org/wiki/Ppm


水は毎日、摂取するものですので大変重要です。
また、RO水には不純物がまざっていないので肌が弱い方などの洗顔にもお奨めいたします。
安全性はもちろん、コスト面でも今ご使用されてる水と比較検討してみて下さい。

3タイプあります。
レンタルで一番安価なものは設置時、28,296円(税込)翌々月より3,456円(税込)からご用意しております。

詳しくはRO浄水器

ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい!

電話でのご質問もお気軽に☆   電話03-5629-6977