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平素お世話になりありがとうございます。

RO浄水器ですがほとんどのお客様にオプションであるDIフィルターもお取付頂いております。

CD-ROP-CA1でレンタルのお客様が一番多いです。
レンタルの場合は初回設置費用+1ヶ月分としまして26,400円(税込28,512円)で翌々月より3,400円(税込3,672円)×35回払いです。
それにDIフィルター9,000円(税込9,720円)は別途になっております。
初期費用はかかりますが月々一回の外食をしたと考えれば安全にはかえられないと思います。

東北、関東地区は特にDIフィルターのオプションをお奨めしております理由は各地から>福島第一原発事故由来のセシウムが検出されているからです。

DIフィルター交換時に月々の費用とは別に9,000円(税込9,720円)がかかりますので全部込みのレンタルのご要望もございました。

そこでDIフィルターも月々のお支払いに含まれる0ppmプランもご用意致しました。

DIフィルターはその使用状況により違いますがおおむね0ppm→3ppmになったら交換の目安として頂ければと存じます。
もともとDIフィルターなしが6ppm前後である事を考えますと6ppm前後で取り替えて頂くのがベストだと思います。
毎日、使う水量によりフィルターの汚れが個々で違いますので面倒でもTDSメーターで測定して頂き数値で把握して頂くのがベストだと思います。
交換目安は1年に1度ですが数値でみて頂きDIフィルター付きの場合は3ppmを超えた時点でご連絡を頂ければ幸いです。

本日もレンタルお申込を頂いておりますが現在、設置工事に少しお時間を頂いております。
現在の最短の工事日程は10月5日(日)以降となります。
月末から1週間程度で設置工事にスタッフがフィリピン(現地日本人が主)に20カ所の取付に行く予定です。
離島などの場合も数がまとまれば設置可能なケースもございますのでお気軽にご相談下さい☆


水道管から発がん塗料が! 日本中の水道水があぶない
『鳥肌が立つようなすさまじさ・・・・・』
こう例えるのは鍵谷勤・京都大学名誉教授(公益財団法人人体質研究会主任研究員)その驚愕を引き起こしたのは・・・・・。
『水道管内の塗料に猛烈発がん物質が使われている。』と言う事実。
その『錆止め塗料』に発がん物質MDA(メチレンジアニリン)が配合されているのだ。
その恐怖を告発した1冊の本がある。『水道管の叫びー日本中の水道水が危ない!』(中経出版)『ベンゼン環をもつ芳香族系化合物が、ヒトの細胞核に作用し、核を変出させ、がんの誘因物質であることは、がんの発生機序を研究する学者の間では、すでに『常識』となっています。』

WHOは『使用禁止』、厚生省は『規制』も無視。
この有毒発がん塗料の水道管への塗布は、今回初めて明らかになったわけではない。
すでに1985年、民間団体の北海道消費者連盟が札幌市内の水道工事の中止を求めている。
その頃から水道管の発がん塗料は問題視され、告発までされているのだ。
だから監督官庁も『知らなかった』ではすまされない。
しかし、この消費者団体の告発から四半世紀以上たった今も、なんら政府は対策を講じない。

大手ライニング業者は2003年度だけでも3000件以上のもの水道管に、この発がん塗料の塗装工事を行っている。
この水道管の狂気の発がん塗装は30年以上にわたって密かに、だが白昼堂々と行われてきた。
業界と行政当局との裏の癒着が当然あったと確信する。
ここでも原発利権の癒着と同じ、馴れ合いが横行してきたはずだ。
建設省はメンツを優先し、WHOの勧告を黙殺。
『水道管の叫びー日本中に水道水が危ない!』の著者、松下氏は、さいたま市浦和区の築36年のマンションの水道管から濃度2000ppmもの発がん物質を検出したのだ。
「MDAは0.1ppm程度の析出でも、欧米では全面禁止の措置がとられている。それが何と2000ppmもの高濃度で、長きにわたり水道間の内側にあったのだ』(『水道管の叫び』)

*『日本の真相』 船瀬俊介 成甲書房より抜粋

放射性物質以外にも水道水に危険は存在します。

関東各地の水道水から福島第一原子力発電所事故由来のセシウムを検出
されている事を考えますとDIフィルターは関東地区にお奨め致します。

0PPMプラン


詳しくはRO浄水器をご欄下さい☆

千葉の幕張メッセで9月3日(水)~9月5日(金)で行われた
分析展/科学機器展『JASIS』でiFKRシリーズのメーカーである(株)シンメトリックス社が出店している事もあり初日の9月3日(水)に行ってきました。

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分析展と言う事ですが蛍光X線関連などの機器関係の会社はそこそこ出展していましたが放射線測定器関係の会社はそれ程でもありませんでした。
(株)シンメトリックス社のブースに来て下さったお客様は3日間を通して専門家の方がが多かったですが一般のお客様もわざわざメーカーのブース目当て来て下さった方もいました。
事前に申し込んでいた、もう一つの目的である独立行政法人 産業技術総合研究所 計量標準総合センター主催の放射線計測セミナーに9月3日(水)午後に参加しました。

産総研(=独立行政法人 産業技術総合研究所)で開発した放射性セシウム(Cs-137,Cs-134,K-40)を含む玄米の線源(NMIJ CRM 7541-a)
は下記でも以前に紹介しましたが国内で最も信頼出来る線源だと思います。
放射能測定における信頼出来る線源の重要性
そのNMIJ CRM 7541-a玄米(放射性セシウム分析用)は2012年8月1日9:00JST時点でセシウム総量約85Bq/kgの濃度(Cs-134/33.6Bq/kg 拡散不確かさ2.6Bq/kg、Cs-137/51.8Bq/kg 拡散不確かさ4.6Bq/kg、Cs-134+Cs-137/85.4Bq/kg 拡散不確かさ5.3Bq/kg)
ですが、その同じものを各社のシンチレーション検出器(ほとんどがNaI(Tl)ですべてアイソトープ協会認定機種、下限値25Bq/kg程度)で
100箇所以上の測定所が測定してどの程度のバラツキが出るかの結果報告もあると思ったからです。
セミナーの講演予稿集の資料も頂いてきましたが記載記事の無断転載が禁止されているので数値等、詳しい事は書けません。
しかし、あくまでも個人的意見ですが100カ所以上の測定所のデータでセシウム総量約85Bq/kg濃度の同じ線源を測定して驚くほどばらついていたので愕然としました。
以前、産地不明の桃の測定の記事を書きましたがこれでは、現在出回っている数値の信憑性にどうしても疑問を持ってしまいます。

セシウム総量の線源はせめて10Bq/kg程度のものを是非、産総研に作って頂きもっとレベルの高い検証をお願いしたいところです。
現状を考えると出来るだけ正しく下限値が低い測定をもっと普及させる必要性を強く感じました。

それではmFKR、iFKR-ZIP-A、iFKR-ZIP-ProはNaI(Tl)シンチレーション式検出器とどう使い分ける事が出来るでしょうか。
現在の国の基準値は一般食品でセシウム合計で100Bq/kgです。
NaIシンチレーション検出器の定量下限値はおおよそ20Bq/kg〜30Bq/kg程度です。
(測定器、測定者のスキルなどにより異なる。遮蔽強化、測定時間を長くとる事で10Bq/kg程度まで下がる。)

NaI(Tl)では国の一般食品の規制値100Bq/kgに対してのスクリーニングには充分です。
しかし飲料水(基準値10Bq/kg)についての検査はFKRシリーズ以外(ゲルマニウム半導体検出器は除く)では困難です。
また、乳児用食品、牛乳などの場合は規制値が50Bq/kgである為にそのバラツキを考えてその規制値の50%が25Bq/kgとNaI(Tl)シンチレーション
検出器の定量下限値付近となる事からやはりFKRシリーズ(mFKR/下限値3Bq/kg、iFKR-ZIP-A/下限値1Bq/kg、iFKR-ZIP-Pro/0.1Bq/kg)での測定が望ましいと考えられます。

ゲルマニウム半導体測定器は高額で鉛の遮蔽は1tを超え、窒素冷却が必要であり、スキルも要求されるので市民レベルでの測定には不向きです。
NaI(Tl)シンチレーション検出器などによるスクリーニングとFKRシリーズで数ベクレルまでの定量とでははまったく意味が違います。
昔から測定をやられている研究者レベルの方はわかっておりますが事故後に測定を初められた方はほとんどの方が意外に気がついてない部分です。

もっとわかりやすく言えばNaIシンチレーション式の10Bq/kg以下の数値で表記されてたとしてもどんなスキルがある測定者が出した数値でもあくまでも参考値と言う事です。
FKRシリーズは性能はもちろんですがコストパフォーマンスは世界トップレベルですので自信を持ってお奨め致します☆

消費税10%になる前に是非、ご検討下さい。
今なら特別価格でご予約を賜ります☆

mFKR (ZIP簡易版)税込価格928,800円 → 900,000円

iFKR-ZIP-A 税込価格2,138,400円 → 2,000,000円

iFKR-ZIP-Pro 税込価格3,780,000円 → 3,650,000円

iFKR-254 税込価格1,058,400円 → 1,000,000円

iFKR-508 税込価格2,160,000円 → 1,900,000円

海外向けの英語でのパンフレットも出来ました!

PDFファイル→ English
輸出商社の方は是非、海外のバイヤーにご紹介下さい。
もっと詳しい事を知りたい方は是非、お気軽にお問い合わせ下さい☆
土日、でも予めご予約頂ければメーカーがある筑波までご案内致します。

Ge(Li)+NaI(Tl)アンチコンプトンの一例


ゲルマニウム半導体検出器におけるアンチコンプトンの一例.jpg

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試料に含まれるK-40等によるコンプトン散乱は検出下限値を引き上げてしまう主な原因となります。
バックグランドから受ける放射線によるノイズ、宇宙線、ビスマス等の天然放射性核種等の影響も検出下限値を引き上げます。

それらから受ける放射線は複雑な乱反射(コンプトン散乱)をおこしながら主検出器であるGe(Li)と副検出器であるNaI(Tl)で同時にカウントされる事があります。
複数の検出器にわたり同タイミングでカウントされた放射線を打ち消す内部処理を行う事により、

『検出下限値を飛躍的に引き下げるシステムがアンチコンプトンです。』

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iFKR-ZIP-Proの場合、主検出器と副検出器と言う概念はありませんが2つの検出器を効率良く配置する事により同じ効果を実現しています。

*図はイメージです。実際には検体から出る主にK-40のコンプトン散乱の影響も同じように軽減されます。

名前はProとなっておりますが、コンプトン散乱による誤検出も排除出来る為に測定が初めての方にもお奨め致します。
特別なスキルがなくても検出下限値(10時間)0.1Bq/kgまで測定出来る事が最大の特徴です。
そして試料はたった100gでOKと言う事は大きなアドバンテージです。

iFKR-ZIP-Proについて


明日から3日間、2014年9月3日(水)〜9月5日(金)の日程で(株)シンメトリックス社は千葉県の幕張メッセ国際展示場で行われる、分析展/科学機器展『JASIS』に出店致します。ブースは8A-104です。
『つくば技術開発クラブ-株)シンメトリックス社で出店登録しております。

入場料は無料です。
事前登録、こちらで受付中です。


*野中社長は多くの研究機関の放射線測定器の開発に40年以上携わってきた技術者。
*蛍光X線分析装置はX線検出器からX線発生装置、MCA,分析プログラムまですべて自社開発ができるのが強み。。
*アナログ回路の設計者がいることで他にない製品を生み出している。
*高エネルギー加速器研究機構や産業技術総合研究所などの研究機関や大学への納入実績あり。

iFKR-ZIP-Proにつきましてもっと詳しい事を知りたい方は是非、お気軽にお会場にて問い合わせ下さい。

単純ではない、水道水とミネラルウォーターの話

『水』における発ガン性物質としてはトリハロメタンが有名ですが、水質基準によって一応は規制されています。
また、水中の有毒物質としてヒ素が話題になることもありますが、こちらも規制がされています。

その一方、たとえばミネラルウォーターのヒ素含有基準値は、水道水に比べて5倍緩い基準となっています。
また、基準が緩いだけでなく、横浜市の調査で、国内で売られているミネラルウォーターの一部で、ホルムアルデヒドやアクトアルデヒド(いずれも発ガン性あり)が水道水の80倍の濃度で検出されたと言う記事もありました。(毎日新聞2003年4月20日)。

さらに、一部のミネラルウォーターから乳幼児の育成に影響を与える硝酸性窒素が検出されています。
水道水だから危険、ミネラルウォーターだから安全という単純な話でもないのです。

ただ、水道水は塩素の問題だけでなく、人体に有害なミネラルが含まれているので、人々はよく調べたうえで飲用するか決める必要があるでしょう。

水道水に含まれる有害ミネラルや放射能が気になるのであれば、水道に浄水器をつけるのがもっともコストパフォーマンスに優れたやり方でしょう。

*医者とおかんの『社会毒』研究 内海 聡著より抜粋。マンガでわかりやすく書いてあるので本が苦手な方にもお奨めです☆

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そして放射性物質を除去出来る浄水器はRO(逆浸透)方式しかありません。
セシウム、ヨウ素、ストロンチウム、ウラン系などの放射性核種は微量でも毎日摂取する事を避けるのが重要だと考えます。
心臓部分のメンブレンフィルターは米国製ダウ・ケミカル社のフィルムテックブランド除去率99%のフィルターを使用しておりますがそれでも完璧ではありません。
除去出来なかった1%をDI(イオン交換樹脂)フィルターで除去し0PPMを達成しました!
放射性物質以外にも水道水に危険は存在します。

実際に関東各地の水道水から福島第一原子力発電所事故由来のセシウムを検出
されている事を考えますとDIフィルターは関東地区にお奨め致します。

0PPMプラン


詳しくはRO浄水器をご欄下さい☆

iFKR-ZIP-Aのメーカーである
(株)シンメトリックス社は明日の9月3日(水)~9月5日(金)の日程で千葉県の幕張メッセ国際展示場で分析展/科学機器展『JASIS』に出店致します。ブースは8A-104です。
『つくば技術開発クラブ-(株)シンメトリックスで出店登録しております。

*野中社長は多くの研究機関の放射線測定器の開発に40年以上携わってきた技術者。
*蛍光X線分析装置はX線検出器からX線発生装置、MCA,分析プログラムまですべて自社開発ができるのが強み。。
*アナログ回路の設計者がいることで他にない製品を生み出している。
*高エネルギー加速器研究機構や産業技術総合研究所などの研究機関や大学への納入実績あり。

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野中社長は3日とも終日参加予定です。
私も明日、午前中から参加予定ですので是非、会場にお越し頂きお気軽に声をかけて頂ければ幸いです☆