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アンチコンプトンについて

Ge(Li)+NaI(Tl)アンチコンプトンの一例


ゲルマニウム半導体検出器におけるアンチコンプトンの一例.jpg

Ge(Li).jpg


試料に含まれるK-40等によるコンプトン散乱は検出下限値を引き上げてしまう主な原因となります。
バックグランドから受ける放射線によるノイズ、宇宙線、ビスマス等の天然放射性核種等の影響も検出下限値を引き上げます。

それらから受ける放射線は複雑な乱反射(コンプトン散乱)をおこしながら主検出器であるGe(Li)と副検出器であるNaI(Tl)で同時にカウントされる事があります。
複数の検出器にわたり同タイミングでカウントされた放射線を打ち消す内部処理を行う事により、

『検出下限値を飛躍的に引き下げるシステムがアンチコンプトンです。』

CsI1.JPG

iFKR-ZIP-Proの場合、主検出器と副検出器と言う概念はありませんが2つの検出器を効率良く配置する事により同じ効果を実現しています。

*図はイメージです。実際には検体から出る主にK-40のコンプトン散乱の影響も同じように軽減されます。

名前はProとなっておりますが、コンプトン散乱による誤検出も排除出来る為に測定が初めての方にもお奨め致します。
特別なスキルがなくても検出下限値(10時間)0.1Bq/kgまで測定出来る事が最大の特徴です。
そして試料はたった100gでOKと言う事は大きなアドバンテージです。

iFKR-ZIP-Proについて


明日から3日間、2014年9月3日(水)〜9月5日(金)の日程で(株)シンメトリックス社は千葉県の幕張メッセ国際展示場で行われる、分析展/科学機器展『JASIS』に出店致します。ブースは8A-104です。
『つくば技術開発クラブ-株)シンメトリックス社で出店登録しております。

入場料は無料です。
事前登録、こちらで受付中です。


*野中社長は多くの研究機関の放射線測定器の開発に40年以上携わってきた技術者。
*蛍光X線分析装置はX線検出器からX線発生装置、MCA,分析プログラムまですべて自社開発ができるのが強み。。
*アナログ回路の設計者がいることで他にない製品を生み出している。
*高エネルギー加速器研究機構や産業技術総合研究所などの研究機関や大学への納入実績あり。

iFKR-ZIP-Proにつきましてもっと詳しい事を知りたい方は是非、お気軽にお会場にて問い合わせ下さい。