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果実のセシウム移行率

庭のリンゴの測定を行いました。

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5月に測定したリンゴの木のすぐ近くのその庭の土壌の汚染はセシウム総量で534.4Bq/kg

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下記、参考資料によるとリンゴへのセシウムの移行率は0.0010です。

農地土壌中の放射性セシウムの野菜類及び果実類への移行の程度


計算上は534.4Bq/kg×0.0010=0.5344Bq/kgですが実際に測定を行いました。

iFKR-ZIPで1時間の測定値です。


apple.niwa.6.27.png

Cs-134/2.3Bq/kg
Cs-137/4.2Bq/kg

セシウム合計6.4Bq/kgです。

この実測値に従いまして移行率を計算すると約0.012です。

土壌とその土壌で作った農作物の移行率を調べる事は大切だと思います。
農家の方など定期的に測定をご希望の方はお気軽にご相談下さい。

320gの検体をEL25でも測定してみました。

BG20分で試料は6回の測定でそれぞれ10分です。
Bqモードでの測定ですので1kgに換算するには3.125倍します。

BGは6.8cpsで毎回安定していました。

1回目 00
2回目 5.77
3回目 00
4回目 00
5回目 1.62
6回目 0.60

数値が出たもの3回の平均値は約2.7Bqです。
1kgあたりで計算すると
2.7×3.125=8.4Bq/kg

この程度の数値でも数回測定すれば汚染されているかどうかEL25でも判断可能です。
K40は約9割がβ線でγ線を出すのは約1割ですからほとんど考慮しなくてよいと思います。
EL25を長年使用してきてこのように最初に0の場合でも数回測定すると微量の数値が出てくる事が多々あります。
5,6回測定して出た数値だけを平均するとよいと思います。


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