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☆iFKR-ZIP導入☆


iFKR-ZIPの導入を致しました!
これでお客様に実際に見て頂けるのでいろいろとテストをして活用していきたいと思います。
設置サービスをご利用じゃないお客様へは遮蔽体の鉛のパーツ等と分割してお送りする事になります。
組立は簡単です。
(1)下の図の丸い鉛の(下)をまず設置位置に置きます。
(2)その上に(中)の鉛遮蔽体をハンドルを持ち慎重に重ねます。
*角に基盤も付いていますのでぶつけないようにご注意下さい。
(3)更にその上に(上)のパーツを重ねます。
*図では少し見えずらいですがカバーサイドに4つ穴が空いている部分を後ろの基盤がある
方向に重ねます。(他の3サイドは穴が2つです。)
(4)上中下と組み上がった状態でカバーを慎重に差し込みます。
*差し込みの際は基盤に付いているコード類をはさまないようにご注意下さい。
(5)遮蔽体を覆うサイドの四角いカバーのプレートをネジ止めしてネジ止めが必要な部分をネジ止めするだけです。

iFKR-ZIP_bunkai.jpg

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*設置時に埃を落として出来るだけキレイな状態にして下さい。

MCAは完成品でお送り致しますのでコード類を繋ぐだけです。

*(上)のパーツは発送の際に外す事もございます。プレート部分と検出器が入っている部分は六画レンチで4カ所で止めます。

従来のNaI(TI)と違いiFKR-ZIPの解析ソフトは、スペクトル分析法を採用している為に基本的にはその都度、バックグランドを測定する必要はございません。
*導入時に10時間のバックグランドを測定してそのデータを保存して下さい。
注意:BG測定の場合は途中で何も操作しないようにお願いします。
また、パソコンの設定は必ずスリープモードを無効にして電源に接続して測定を行って下さい。

コントロールパネルから大きいアイコン(L)をクリック。
1 コントロールパネル アイコン変更.jpg
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次に電源オプションをクリック。
2 コントロールパネル 電源オプション.jpg
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次にコンピーターがスリープ状態になる時間を変更をクリック。
3 コントロールパネル スリープ状態変更.jpg
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コンピューターをスリープ状態にするをなしに設定。
4 コントロールパネル スリープ状態解除.jpg
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たまに10時間のバックグランドを測定して最初のデータと比較して内部にコンタミ(汚染)等がない事を確認して下さい。
頻繁にBGが変わる環境では都度、バックグランドの測定をお薦め致します。

zip.JPG

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測定上の注意!!
測定時間を任意にセットした時は必ず測定時間が終了してからFindを押して下さい。
測定時間終了前に確実なピークが見えた場合は必ずストップを押してからFindを押して下さい。



検体の汚染度により違いますが測定してスペクトルが出てきた時点で測定値が得られます。
微量な汚染ですと明確なスペクトルが出るまでに、長時間の測定が必要です。

例えばCs-134で20Bq/kg程度の汚染ですと一時間の測定でここまでハッキリピークが出ます。

Zip_87bq:3600s.jpg

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Cs-134で数Bq/kg程度の汚染ですと10時間測定して出たスペクトル表は下記になります。

Zip_10_3.8bq.jpg

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試料の汚染度により違いますがCs-134の605Kevと796Kev以外のゲルマでしか見えない放出割合が低いエネルギーピークも分析可能です。

他のNai(TI)等をご検討の方は同じ程度の試料を測定したスペクトル表をみて比べてみて下さい。

コンタミ(汚染)などの影響を考慮しiFKR-ZIPでは高濃度に汚染されている土壌の測定はしばらく控えて内部被曝の危険性を重要視し食品や汚染された水分等の測定を行いたいと思います。



来月6月15日(土)に『MCAとスペクトル分析について』の講習会
を(株)シンメトリックス社にて行います。


お気軽にお問い合わせ下さい!