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iFKR-254及び専用遮蔽体ユーザー様へ

いつもお世話になりありがとうございます。
専用遮蔽体はiFKR-254の検出器を長くして 遮蔽体に入れる事でバックグランドを低くしてより精度の高い測定が出来るように開発致しました。

ベクレル表示ソフトは(株)シンメトリックス社のご好意でiFKR-ZIP用に開発したものをiFKR-254ユーザー様に無償で使って頂くと言う事でご案内申し上げておりました。
しかし、254用ソフト作成時にiFKR-ZIPに比べて分解能がおとり思った程、検出下限値が低くない事が判明しました。
具体的には約77Bq/kg(Cs-134/26bq/kg、Cs-137/51Bq/kg)の線源でハッキリとしたピークが出ませんでした。
その為、開発者の野中社長は基盤自体をグレードアップして分解能を上げて対応するのがベストだとの結論に達しました。
基盤自体を交換しアップグレードして頂ければ専用遮蔽体を使い本体、表示画面のFindモードにてCs-134及びCs-137のベクレル値が表示されるようになります。

基板変更後、現時点では、10時間測定で77Bq/kg(Cs134/26bq/kg、Cs137/51Bq/kg)の線源でハッキリとしたピークが出るようになりました。

しかしながら、アップグレードにはiFKRユーザー様専用ページにて2012年12月8日に明記させて頂いているように20万(税抜き)かかります。

上記事情によりまして価格的な事、検出下限値等のデータがハッキリするまでは一時的に販売を停止とさせて頂きます。
データが揃い次第に再度、ご案内申しあげますので何卒宜しくお願い致します。

大変申し訳ございませんが何卒、宜しくお願い申し上げます。